ネットワークエンジニアの仕事内容とは?年収や必要なスキル、将来性も紹介

「ネットワークエンジニアってどんなことをするの?」
「ネットワークエンジニアの将来性や需要はある?」
「ネットワークエンジニアになるには何をすればいいの?」

ネットワークエンジニアに興味はあるものの、自分にできるのかであったり、将来性に不安を感じている方もいますよね。ネットワークエンジニアについて網羅的に把握できれば、目指すべき職業なのかを判断できるはず。

そこで、本記事ではネットワークエンジニアを徹底解説します。仕事内容や年収、将来性はもちろん、必要なスキルから転職する方法まで紹介するので、ぜひ参考にしてください。

目次

ネットワークエンジニアとは?

ネットワークエンジニアとは、ネットワーク全般の管理から設計・構築、運用までを担当する技術者です。

「ネットワーク」は、複数のパソコンやスマートフォンなどの機器を接続し、情報のやりとりを可能にする仕組みを指します。SNSや電子決済などが日常的に使えるのは、ネットワークがあるからこそです。

生活に欠かせないネットワークを管理するのが、ネットワークエンジニアの役割です。そこで、社会生活に大きく貢献できるネットワークエンジニアについて、次のトピック別に紹介します。

ネットワークエンジニアの平均年収

ネットワークエンジニアの平均年収は、約780万円です。比較のために、ネットワークエンジニアと会社員エンジニアの平均年収を示します。

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ネットワークエンジニアの働き方平均年収
フリーランス約780万円
会社員約459万円
参考:フリーランスの年収はフリーランススタートに掲載されている平均単価をもとに算出 、会社員エンジニアは求人ボックスを参考

ネットワークエンジニアはフリーランスで働くと、会社員よりも約300万円も多く収入を得られます。フリーランスが高収入なのは、会社に属さないため交通費や福利厚生などの固定費分が収入に上乗せされるのも一因です。

加えて、フリーランスはスキルや実務経験次第で高単価になり、収入アップにつながります。一方で、会社員は勤続年数が長いほど収入が上がるのが一般的です。

ネットワークエンジニアを目指す場合は、働き方により大きく平均年収が異なることを覚えておきましょう。

ネットワークエンジニアに必要な言語

ネットワークエンジニアには、次のようなプログラミング言語が欠かせません。

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プログラミング言語用途
Javaネットワークシステムのバックエンドの処理
Pythonネットワークシステムのデータ処理
PHPネットワーク機器の管理自動化ツール
Javascriptネットワーク機器の設定変更
Bash(Linux環境)Linux環境でのネットワーク機器やサーバーの監視・設定の自動化
PowerShell(Windows環境)Windows環境でのネットワーク機器やサーバーの監視・設定の自動化

Java・Python・PHP・Javascriptは、Webシステムやアプリの開発で汎用的に使われるプログラミング言語です。ネットワークエンジニアだけでなく、他のエンジニアも使う言語のため、習得すれば案件の幅を広げられるでしょう。

なお、ネットワークエンジニアで頻度が高く、優先的に習得するのがおすすめな言語はPythonです。続いて、BashまたはPowerShell、Javaの順で取得するといいでしょう。

ネットワークエンジニアに必要なスキル

ネットワークエンジニアには、次のようなスキルが必要です。

  • コミュニケーション能力
  • ネットワークの構築スキル
  • 論理的思考力

ネットワークエンジニアは、クライアントにヒアリングを行い、要望に沿うネットワークを構築します。ネットワークの仕様から構築までの要望が、クライアントの意向とズレを生じないようにコミュニケーション能力が必要です。

また、構築にはネットワーク全般の知識はもちろん、無線LANやWebサーバーに関する知識などが求められます。近年は、サーバーのクラウド型サービスが普及しており、クラウドの知識も身に付けるといいでしょう。ネットワークの構築スキルが高ければクライアントの要望に応えやすく、請け負える仕事の幅も広がります。

さらに、物事を順序立てて考えられる論理的思考力も、ネットワークエンジニアに欠かせない能力です。通信障害が生じた際の原因究明やシステム要件を満たすネットワークの設計には、論理的な裏付けが必要になります。

通信の遮断箇所を特定し迅速に復旧したり、予算内で要件を満たすネットワークの機器の選定で論理的に説明や実装する能力が必要だからです。

なお、ネットワークエンジニアのスキルについて詳しく知りたい方は、次の記事もあわせてご一読ください。
ネットワークエンジニアに必要な7つのスキル!身につける方法も紹介

ネットワークエンジニアに必要な資格

結論、ネットワークエンジニアになるのに、必要な資格はありません。ネットワークエンジニアが仕事をする際に、資格が必要な作業はないからです。

ただし、ネットワークエンジニアに関連する資格を取得しておけば、スキルの証明になります。転職を有利に進められる可能性があるため、次のような資格を取得するのが賢明です。

  • 基本情報技術者
  • ネットワークスペシャリスト
  • シスコ技術者認定
  • CCNA
  • CCNP(CCNP取得後) など

ネットワークエンジニアの資格取得を進めると、スキルアップにもなります。ネットワークに関連する新しい知識を身に付けるほど仕事の幅を広げられるため、資格取得を検討しましょう。

また、次の記事ではネットワークエンジニアにおすすめの資格について詳しく解説しているので、良ければ参考にしてください。
ネットワークエンジニアのおすすめ資格6選!取得するメリットも紹介

ネットワークエンジニアの仕事内容

ネットワークエンジニアの仕事は、担当するフェーズで仕事内容が大きく異なります。ここではネットワークエンジニアが行う一連の仕事内容を、3つにまとめて紹介します。

  1. ネットワークの設計
  2. 設計したネットワークの構築
  3. 構築したネットワークの運用・保守

1.ネットワークの設計

クライアントの要望に沿ったネットワークの設計は、ネットワークエンジニアが担当する仕事の1つです。ネットワークの設計では、クライアントが求めるシステムを詳細に聞き、要望に適したネットワークの設計図を作ります。

クライアントが理想とするネットワークが作れるよう、使用する機器の種類や数、回線など仕様を細かくすり合わせをするのが大切です。すり合わせの際には、クライアントが言葉ではうまく表現できない要望やニュアンスも汲み取るようにしましょう。

また、ネットワークを構築するまでのスケジュールはもちろん、予算や維持コストもすり合わせるのが賢明です。

2.設計したネットワークの構築

ネットワークの設計ができ次第、スケジュール通りにシステムの構築を行います。大規模なネットワークの構築には、6ヶ月〜1年程度かかります。

具体的には、ケーブルの配線やルーター・スイッチなどのネットワーク機器の設置、クラウド環境の場合は仮想ネットワークの構築などを行うのです。

システムの構築後は、正常に作動するかの確認も行います。テストやシュミレーションを重ねて、ネットワークへの通信速度やエラーが生じないかなどを確認するのです。

3.構築したネットワークの運用・保守

ネットワークの構築後は、運用や保守に移ります。運用ではネットワークの監視やバックアップなどであり、保守は障害対応や定期点検、アップデートの実施がメインの仕事です。

ネットワークの監視だけでは安定的にシステムの稼働は難しく、保守・点検が欠かせません。もちろん、障害が起きた際には現場へ駆けつけ、原因の特定と解決も行います。

さらに、ネットワークの運用や保守では、IPアドレスの管理表や障害時の対応マニュアルなどの策定も担当します。運用・保守のおかげで構築したネットワークは安定した稼働をし続けられるのです。

ネットワークエンジニアになるメリット・デメリット

ネットワークエンジニアを検討するなら、良し悪しを知ったうえでの決断が大切です。ここではネットワークエンジニアになるメリットとデメリットを、紹介します。

ネットワークエンジニアになるメリット

ネットワークエンジニアになるには、次のようなメリットがあります。

  • 業種を問わず需要がある
  • 社会貢献を実感しやすい
  • キャリアアップしやすい
  • 未経験からでもスタートしやすい
  • フリーランスへ移行しやすい など

ネットワークエンジニアは、ITシステム基盤であるネットワークを構築する仕事であるため、業種を問わず需要があります。未経験でも担当可能な運用といった現場からキャリアを始めやすいことに加えて、フリーランスへの転身も可能です。

また、構築したネットワークが安定稼働すると生活や企業の業務などが円滑に進むことから、社会貢献を実感しやすいのです。

加えて、ITシステム基盤を構築するには欠かせないネットワークを扱う職業であるため、キャリアの方向性が幅広くあります。ITシステム基盤の要であるネットワークを扱えれば、付随する業務にも挑戦しやすいからです。

たとえば、セキュリティ対策を行うセキュリティエンジニア、クラウドの構築をするクラウドエンジニアなどさまざまな職種へのキャリアアップができます。

ネットワークエンジニアになるデメリット

一方で、ネットワークエンジニアには、次のようなデメリットもあります。

  • 夜間・休日対応がある
  • 障害発生時に早期復旧が求められる
  • スキルアップが欠かせない など

ネットワークを安定稼働させるために、定期点検やアップデートなどは利用者が少ない夜中や休日に行われます。加えて、ネットワークに障害が起きた際には早期復旧の理由で、夜間・休日を問わず対応が求められることもあるのです。

さらには、IT技術の進歩についていくためにも、スキルアップが欠かせません。近年、ネットワークでも自動化が進んでおり、対応するには知識やスキルの習得が必要です。

常にスキルアップの学習を進めつつ、ITの最新技術をキャッチアップをし続けましょう。

ネットワークエンジニアはきつい?やめとけと言われる理由は?

ネットワークエンジニアについて調べると「やめとけ」といった情報を目にした方もいるでしょう。ネットワークエンジニアが「きつい」「やめとけ」と言われるのは下記のようなことが原因です。

  • 勤務時間が不規則
  • 1日の労働時間が長い
  • 深夜まで働くことも珍しくない
  • 障害発生時にストレスを抱えやすい

ネットワークエンジニアがきつい・やめとけと言われるのは、クライアントの要望に応える仕事である点が一因です。クライアントの業務に差支えないようシステムを利用しない土日の夜間に作業を行います。また、障害発生時には早期対応が求められ、長時間労働になることが多いです。

さらには、クライアントの始業時間までに障害復旧や点検を終了させるプレッシャーもあります。だからこそ、決められた時間で働きたいといった希望がある場合には、ネットワークエンジニアを目指すかどうか慎重に検討しましょう。

さらに詳しくネットワークエンジニアがやめとけと言われる理由について知りたい方は、次の記事でも解説しているので、参考にしてください。
【徹底解明】ネットワークエンジニアはやめとけと言われる5つの理由

実際にネットワークエンジニアを経験した人の体験談

コロナだなんだと情報が飛び交ってるけど、その情報網を支えるネツエンは話題にもならない現実。

常にネットワークエンジニアは隠れて最前線で戦い続けている。

引用:X

未経験ネットワークエンジニアの求人は、どこも技術はあまり求めていないという現実もちろんCCNAを持っている等の最低限の知識は要りますが、それよりも、常に勉強できる人なのか、なぜエンジニアになりたいと思ったのかの理由の方が大事ということに最近気付きました 

引用:X

慣れないベンダー機器を触るのはいつも難しいが、楽しくもある。色んなベンダーのネットワーク機器を触ってきたが、Ciscoは分かりやすい方だと思う。近年はCiscoを知らないネットワークエンジニアも見るようになり、時代が変わったと感じた。

引用:X

ネットワークエンジニアは、電子メールやSNSを快適に利用できる点で社会貢献を感じられる仕事です。ネットワークエンジニアがネットワークを安定稼働させていることを知っている人はそれほど多くないでしょう。

インターネットという大勢の生活インフラを支えるという仕事は、ネットワークエンジニアのやりがいになります。また、未経験でネットワークエンジニアを目指すなら、知識やスキルを求めていない代わりに「やる気」が必要と感じる方もいます。ネットワークエンジニアで働きたいといった姿勢が伝わることが重要なのです。

さらに、ネットワークエンジニアはメーカー別にさまざまな機器を取り扱います。触れたことがない機器は扱いが難しいものの、楽しさを感じるのもネットワークエンジニアの醍醐味なのです。

ネットワークエンジニアのやりがい

ネットワークエンジニアのやりがいには、次のようなものがあります。

  • 社会貢献ができる
  • 複雑な障害を解決すると達成感を味わえる
  • キャリアアップがしやすい など

ネットワークエンジニアの最大のやりがいは、構築したITシステム基盤が正常稼働をし続けた時の達成感です。

近年、情報の取得やモノの購入などでスマートフォンがないと生活に不便を感じるほどネットワークに依存しています。端末がインターネットに繋がるのは当たり前のように感じるものの、全てネットワークエンジニアのおかげなのです。だからこそ、ネットワークが安定稼働するほど社会貢献を感じやすくなります。

また、ネットワークエンジニアの仕事には障害の解決もあります。生活や企業の業務などに大きな支障がでないように早急の対応と早期復旧が求められることが多いです。復旧までの時間が短いほど、障害は複雑なほど復旧時の達成感は大きくなります。

加えて、ネットワークを扱う職業であるため、ITシステム基盤の構築で付随する業務にも取り組みやすいです。セキュリティ関連といった業務だけでなく、経験と実績次第ではマネジメントへもスキルアップができます。ネットワークエンジニアはスキルを拡張しやすい職業であり、ステップアップがしやすいことを覚えておきましょう。

なお、ネットワークエンジニアのやりがいについて知りたい方は、次の記事の記事もご一読ください。
→ Coming Soon

ネットワークエンジニアを目指すならフリーランスのミカタがおすすめ

フリーランスのミカタ
出典:フリーランスのミカタ

ネットワークエンジニアを目指すなら、フリーランスのミカタがおすすめです。

フリーランスのミカタは、豊富な案件数を取り扱うフリーランスエージェントです。案件の紹介から契約までを担当することはもちろん、税務関係やキャリアの相談などにも対応します。

初めてフリーランスで働く方でも、不安や心配を抱えることなく働ける環境が整えられているのです。

さらに、フリーランスのミカタなら専任のコンサルタントが担当するため、担当者間の伝達ミスがありません。希望する案件の紹介や困りごとの相談などで相談する相手が多いほど、さまざまな意見を聞けて選択肢が増えるものの、選択に迷うこともあります。

専任の担当者なら的確なアドバイスを受けられるため、問題解決も早いのです。

ネットワークエンジニアを検討するなら、ぜひフリーランスのミカタにお問い合わせください。

ネットワークエンジニアの今後や将来性、需要は?

ネットワークエンジニアの将来性を考慮すると、ネットワーク領域だけでなく、クラウドに関する知識や技術も必要です。近年、クラウド型サービスが普及しつつあるからです。

従来は、サーバーやネットワークを自社で保有し社内設備を整えていました。クラウド型サービスが普及したことでスペースフリーになり、現場に行かなくても遠隔操作が可能になったのです。

もちろん、クラウド型サービスが普及しても、すべての会社で従来型のサーバーやネットワークを保有しなくなるわけではありません。常に稼働し続けるようなサーバーの運用を、クラウド型サービスで代行するのは難しいのです。

クラウドのように新しいITインフラ環境が生まれると新たな手法でネットワークの構築をするため、ネットワークエンジニアの活躍の場は増えます。そのため、ネットワークエンジニアの将来性や需要は高いと言えるのです。

ネットワークエンジニアとその他のエンジニアの違い

ネットワークエンジニアを知ると、他のエンジニアとの違いは何だろうと感じる方もいるでしょう。結論、エンジニアの名前は担当する仕事によって区別されます。

エンジニアごとの仕事内容を理解すれば、自然とエンジニア名や担当領域を区別できるようになるのです。そこで、ネットワークエンジニアと他のエンジニアの違いを、次のトピック別に紹介します。

ネットワークエンジニアとシステムエンジニアの違い

ネットワークエンジニアとシステムエンジニアの違いは、担当領域です。

ネットワークエンジニアは、ネットワークの構築・運用を担当します。一方、システムエンジニアはソフトウェアなどの開発を行い、ITシステム全体を設計します。

システムエンジニアは、業務効率化やサービス提供のために、ソフトウェアやアプリの開発を行います。開発したソフトウェアやアプリが端末上で安全に通信できるためのネットワークを作るのがネットワークエンジニアなのです。

つまり、システムエンジニアの仕事の中にネットワークエンジニアの業務があるといった位置づけです。ネットワークエンジニアとシステムエンジニアは担当領域が異なるものの、どちらも欠かせない役割を担います。

ネットワークエンジニアとインフラエンジニアの違い

ネットワークエンジニアとインフラエンジニアの違いは、担当領域の広さです。

前述したとおり、ネットワークエンジニアはネットワークの構築・運用を担当します。一方で、インフラエンジニアはITインフラ全般を担当する職業です。つまり、ネットワークエンジニアはITインフラのネットワークに特化した専門家とも言えます。

インフラエンジニアにはネットワーク以外にも、データベースやクラウド環境など幅広い知識とスキルが欠かせません。インフラエンジニアはITインフラ全体が担当領域であり、ネットワークエンジニアの領域も含むことを覚えておきましょう。

ネットワークエンジニアとサーバーエンジニアの違い

ネットワークエンジニアとサーバーエンジニアには、役割に違いがあります。

ネットワークエンジニアはネットワークの構築・運用を担当します。一方、サーバーエンジニアはサーバーの構築・運用を行うのです。

サーバーとは、Webサイトの閲覧やアプリ上のデータ処理などデータやサービスを提供するコンピューターやソフトウェアを指します。そのため、サーバーを設計することで要求に応じた情報や処理ができるようになるのです。

つまり、ネットワークエンジニアがネットワークを構築して安全にデータを届け、サーバーエンジニアがサービスを安定して提供・稼働する役割を担います。

ネットワークエンジニアに転職する5STEP

ここからはネットワークエンジニアに転職する方法を、5STEPにまとめて紹介します。

STEP1:新しいネットワークに関するスキルを習得する

IT業界は常に新しい技術が出てくるため、新しいネットワークに関するスキルを習得していきましょう。

たとえば、これまでは従来型サーバーを設置しシステムを組む企業がほとんどでした。近年は物理サーバーを持たないクラウドが一般的になりつつあります。

技術が変われば必要な知識やスキルも異なるため、常に最新技術をキャッチアップするのが賢明です。最新技術をキャッチアップするには、connpassのような勉強会への参加をおすすめします。新しい技術を習得するとネットワークエンジニアとして重宝されやすくなります。

STEP2:セキュリティに関する知識をつける

新しいネットワークのスキルを身に付けたら、セキュリティに関する知識をつけましょう。

近年、クラウド化に伴いセキュリティの需要が高まりつつあるからです。もちろん、セキュリティを専門的に行うセキュリティエンジニアもいます。とはいえ、ネットワークとセキュリティを同時にこなせるエンジニアになると需要は高まるのです。

セキュリティの知識やスキルも取得すると、ネットワークエンジニアとしてもスキルアップができます。セキュリティに関する学習方法は書籍やオンライン講座などさまざまです。自分にあう学習方法でセキュリティに関する知識を身に着けていきましょう。

STEP3:コミュニケーション力を身に着ける

ネットワークエンジニアには、コミュニケーション能力も欠かせません。ネットワークエンジニアはクライアントとの関わりが多く、スムーズに仕事を進めるにはコミュニケーション力が必要だからです。

ネットワークの構築でクライアントの要望を聞き出すためには、正確に要望を聞き取るヒアリング力も欠かせません。「クライアントが意図していることってなに?」を常に意識することが大切です。

クライアントが抱える問題を見つけて、解決するようなネットワークを構築できれば評価が高まるでしょう。

STEP4:英語力を身に着ける

ネットワークエンジニアとして活躍するなら、英語力も身に付けましょう。仕様書が英語で書かれることや海外の人とのやり取りでは、英語が使われるケースが多いです。

とくに、ネットワーク関係の機器は海外で製造されてることが多く、取扱説明書が英語で書かれるのが一般的です。また、機器のエラー表示も英語で記載されます。また、大きなプロジェクトに参画すると海外のエンジニアとメールでやり取りが発生することもあります。

そこで、おすすめの英語の学習方法は、英語アプリを活用することです。 スタディサプリENGLISHVoice Tube ならスキマ時間を有効に使え無理なく続けられます。

英語の読み書きができれば重宝されるため、少しずつ英語の学習も進めていきましょう。

STEP5:転職サイト、エージェントに登録する

ネットワークエンジニアへの転職活動をスムーズに進めるため、転職サイトやエージェントに登録することも大切です。

転職サイトは、自分で案件を探して応募します。なかには、企業側からオファーを待つスカウトサービスを行うところもあるため、有効に活用しましょう。

一方、エージェントは担当者が希望する案件を探し紹介します。時間と手間をかけずに転職活動を行いたい方におすすめです。

具体的に、おすすめする転職サイトとエージェントを次に紹介します。

転職サイト 特徴
dodaエンジニアIT ITとWeb業界専門の転職サイト。求人が豊富。
リクナビNEXT 大手転職サイト。求人数豊富。
Green ITとWeb業界に特化した転職サイト。スカウトサービスあり。
転職エージェント 特徴
リクルートエージェント 大手エージェント。非公開求人を含め求人数が多い。
ワークポート 総合転職エージェント。転職サービスが豊富で手厚いサポート。
パソナキャリア 非公開求人が多い総合転職エージェント。メール、電話の連絡対応が早いためスムーズ。

求人数が多く、IT業界に強みを持つ転職サイトやエージェントを活用すると効率が良く転職活動ができます。

ネットワークエンジニアへ転身した方の成功事例

ネットワークエンジニアを目指すなら、実際に転身した方の成功事例を確認するとイメージが湧きやすくなるでしょう。ここでは、ネットワークエンジニアへ転身した方の成功事例を、3つ紹介します。

年収が上がった

うん。転職はステップアップだよ!

ボクは4回転職してるけど、転職の度に年収上がってる。

仕事も今の職場が合ってるから、転職して自分に合った職場が見つかるといいね

自分語りだけど…

営業→人材派遣→ネットワークエンジニア→サイバーセキュリティエンジニア(今はインドでマネージャー) 

引用:X

ネットワークエンジニアへの転身で年収が上がった方もいます。

転職では仕事内容だけでなく、勤務地や年収の希望も叶えられることが多いのです。もし、年収が希望よりも下回る場合には年収の交渉もできます。転職で年収アップを叶えられることが多いため、挑戦してみるといいでしょう。

未経験で転職しても人並みの生活ができた

28歳の時、それまでバイトとかで生きてて、当時の彼女に「ちゃんと働く?別れる?(意訳)」と迫られ、転職エージェントで「ゴリゴリの営業かITのインフラ系なら未経験でもなんとかなります!」と言われて、ネットワークエンジニアになり、今は人並みに生きてるので、なんとかなるのではないかと思う。

 引用:X

ネットワークエンジニアが、未経験でも転職できた方もいます。

ネットワークエンジニアの仕事は運用や保守なら、マニュアルが完備されており、未経験でも現場で活躍できます。運用や保守から経験を積めば、設計や構築へのステップアップも可能です。

未経験でネットワークエンジニアを目指すと運用や保守から経験を積むものの、スキルや経験年数次第で仕事の幅を広げられます。

資格なしでも転職できた

28歳の時、それまでバイトとかで生きてて、当時の彼女に「ちゃんと働く?別れる?(意訳)」と迫られ、転職エージェントで「ゴリゴリの営業かITのインフラ系なら未経験でもなんとかなります!」と言われて、ネットワークエンジニアになり、今は人並みに生きてるので、なんとかなるのではないかと思う。 

引用:X

資格なしでネットワークエンジニアになれた方もいます。

ネットワークエンジニアとして活動するのに、資格は必要ありません。ただし、資格を保有していると、スキルや知識の証明になります。加えて、スキルアップするにも資格は有効です。新たな知識やスキルを身に付けるためにも、資格に挑戦するといいでしょう。

ネットワークエンジニアにまつわるよくある質問

ここからは、ネットワークエンジニアにまつわるよくある質問にお答えします。

ネットワークエンジニアはフリーランスでもやっていける?

ネットワークエンジニアは、フリーランスでも活動ができます。

企業は社内システムを導入しており、ネットワークエンジニアには需要があります。また、経験が浅くても運用や保守といった現場なら、案件を獲得しやすいのです。

ただし、フリーランスになると案件を自分で獲得する必要があるため、営業力を身に付けるかフリーランスエージェントの登録をするといいでしょう。

さらに詳しくネットワークエンジニアがフリーランスで活動できるのかを知りたい方は、次の記事も参考にしてください。
ネットワークエンジニアのフリーランス独立ガイド!平均年収や案件例も紹介

ネットワークエンジニアの副業はどんな案件がおすすめ?

ネットワークエンジニアの副業は、週2〜3日稼働のリモート案件がおすすめです。リモート案件なら、好きな時間と場所で仕事ができます。もし、副業の条件が合わないなら、条件交渉も可能です。稼働時間を短くしたり、リモートにできないかを相談してみましょう。

なお、ネットワークエンジニアの副業について詳しく知りたい方は、次の記事もご一読ください。

ネットワークエンジニアにおすすめの副業5選!始め方や稼ぐコツも紹介

ネットワークエンジニアの勉強はどうするのが効率いい?

ネットワークエンジニアの勉強は、実機に触れると効率が良いです。

書籍やオンライン講座などで知識を身に付けるだけでは理解度が深まりません。実際に機器に触れて操作の方法を学ぶことがおすすめです。実機に触れて学習を進める方法には、エンジニアスクールに通うか勉強会などに参加する方法があります。

さらに詳しくネットワークエンジニアの勉強について知りたい方は、次の記事もあわせて参考にしてください。
ネットワークエンジニアの勉強方法おすすめ4選!学習サービスも紹介 

ネットワークエンジニアには未経験でもなれる?

ネットワークエンジニアは、未経験でもなれます。ネットワークエンジニアの開発フェーズで運用・保守であれば、マニュアルが完備されており未経験でも作業ができます。

ただし、上流工程の設計や構築を未経験で行うのは難しいため、段階的にステップアップするのが賢明です。

なお、未経験でネットワークエンジニアを目指せるのかについて知りたい方は、次の記事もご一読ください。
未経験からネットワークエンジニアになるには?必要な能力から注意点まで

ネットワークエンジニアが習得すべきプログラミング言語は?

ネットワークエンジニアが取得すべきプログラミング言語は、次のとおりです。

  • Java
  • Python
  • Javascript
  • PHP など

ネットワークエンジニアは、ネットワークシステムのデータ処理や自動化などでプログラミング言語を使います。一度に複数種類のプログラミング言語を取得するのは困難なため、使用頻度が高い「Python」から学習を進めるのが賢明です。

さらに詳しくネットワークエンジニアに必要なプログラミングについて知りたい方は、次の記事も参考にしてください。
ネットワークエンジニアに必要なプログラミング言語5選!学習方法も紹介

まとめ

本記事では、ネットワークエンジニアに関して解説しました。

ネットワークエンジニアはクライアントの要望に沿ったシステムの設計や構築を行い、安定稼働するように運用や保守を行う職業です。障害対応や利用者が少ない時間帯の点検・アップデートの実施により勤務時間が不規則で長時間になる傾向があります。

また、ネットワークエンジニアを目指すなら、次のようなスキルが必要です。

  • コミュニケーション能力
  • ネットワークの構築スキル
  • 論理的思考力

ネットワークエンジニアはスキルが豊富なほど、仕事の幅も増えます。メリットとデメリットも理解したうえで目指すべきか検討しましょう。

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この記事を書いた人

クラウドエンジニア歴4年。
AWS・Azure・GCPなど主要クラウドは一通り触っているが一番得意なのはAWS。
最近ではTerraformでIaCもやっていて、某AWS書籍で執筆の経験も。三度の飯よりクラウドが好き。

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