フリーランスエンジニアの1日は孤独?充実した生活を送るコツも紹介

フリーランスに独立しようと検討しているあなたはフリーランスエンジニアって自由な働き方ができるとよく言われるけど、

「実際どんな1日を過ごしているの?」
「ほんとに自分にとって理想的な働き方ができるのかな?」
「フリーランスエンジニアの1日の中で辛いことってなに?」

と疑問や悩みを感じていませんか?

憧れだけで独立したものの、後になってフリーランスエンジニアの過酷さに気づいて後悔してしまうなんてことは避けたいはず。

実際にフリーランスエンジニアの1日を知り、「自分もこんな働き方がしたい!」と感じれば独立してみようと思えますよね。

そこで今回はフリーランスエンジニアの1日を動画やTwitterの情報を元に5名紹介!
合わせてフリーランスエンジニアとして活躍するために必要なことも解説しています。

この記事を読めば、フリーランスエンジニアとしての働き方のメリットやデメリットが分り、あなたが独立するべきなのか決められるでしょう。

フリーランスエンジニアの1日は?

フリーランスエンジニアって好きな場所と時間でお仕事をしているイメージが強いですよね。でも「実際はどうなの?」「どうやって1日を過ごしているの?」と感じていませんか?

そこで実際にフリーランスエンジニアの1日を動画やTwitterの情報を元に紹介していきますね。

フリーランスエンジニアの1日として以下の5名を紹介します。

順に詳しく解説していきますね。

孤独で辛い!?フリーランスから会社員に戻った『ふじしゅーさん』

多くの方がイメージしている通りのフリーランスエンジニアの1日ですね。会社員とは時間の使い方が異なり、朝はゆっくりで、散歩とスケボーの練習後にお仕事を開始しています。

フリーランスエンジニアだからこそできる働き方ではありましたが、ふじしゅーさん本人もお話していた通り誰ともコミュニケーションを取ることなく1日が終わっています。

周りの人と会話することなく毎日が過ぎ去ってしまうと孤独に感じやすいですよね。
フリーランスエンジニアのメリットとデメリットがよく伝わる動画ですよ。

ずっと家にいるとしんどい!月ごとに働き方を変えている『かふたろうさん』

自宅でお仕事ではなくコワーキングスペースで作業を行っていますね。さらに場所を移動して業務を行っていますが、長時間座り作業が難しいからのようですよ。

移動を挟むと少し運動になったりリフレッシュできますよね。お昼ご飯も好きなメニューを食べ充実した1日を送れているように感じます。

かふたろうさんはずっと家にいてお仕事をしていたが心身ともに病んだ過去があるので、月ごとに働き方を変えているようです。

自分の調子に合わせて働く環境を変えていけるのもフリーランスエンジニアならではですね。

晩酌を減らして体調管理!作業の生産性を上げている『マナブさん』

マレーシアで生活しながらフリーランスエンジニアとして活躍しているまさに多くの人がイメージし憧れるフリーランスの働き方ですね。

マナブさんが伝えたいことは継続的に行おうと考えていることは1日の最初にやるということです。なのでマナブさんも朝一でブログを更新するそうですよ。

またお仕事以外の時間に音声学習を取り入れていましたね。時間を有効に使っているのを見れて大変参考になります。

動画を見て思うことは常駐案件でないと周りとのコミュニケーションがないということです。会話がないのでよくフリーランスは孤独を感じやすいと言われていますよね。

常駐案件で残業が多い!以前は毎週出席していた勉強会に出れなくなった『トモヤさん』

出典元:転職ストーリーズ

客先常駐案件の1日の流れが良くわかるスケジュールですね。仕事が遅れているためチーム全員ゴールデンウィークは出勤になったようでした。

客先によっては長期休暇に予定を入れるのは難しい場合もあるようですね。

勤務時間も長くデスクでお菓子は食べられない、飲み物はキャップ付きのみという厳しい条件で働くケースもあり参考になります。

フリーランスエンジニアではありますが客先常駐のお仕事だと自由度が低いと感じる内容ですね。

1日24時間じゃ足りない!時間の使い方を意識している『かずさん』

フリーランスエンジニアになってから24時間では足りないという投稿です。時間の使い方を意識して効率化しようとしていますね。

かずさんだけでなく、フリーランスになって時間が足りないと感じている人は多い印象です。時間の使い方を工夫して時間を有効に使い、自身の理想とする生活をしていきましょうね。

時間の使い方を変えていけるのもフリーランスならではですよね。

フリーランスエンジニアの1日を良くするには試行錯誤が必要

上記で5人のフリーランスエンジニアの1日のルーティンを解説しました。フリーランスエンジニアの働き方は人それぞれでしたね。

朝早く活動する人もいれば、夜遅くのほうが集中できる人もいます。就業条件によっても異なり、フルリモートか常駐なのか、週2~3出勤であるのか働き方はクライアントによりけりですよ。

なので、もし仮にフリーランスエンジニアになった時、どのように1日を過ごすのかはあなた次第なんです。

あなた自身がどのようにフリーランスエンジニアとして活動していきたいのか考えて試行錯誤する必要がありますよ。

しかしフリーランスエンジニアとして活躍していくには大変なことや辛いことはたくさんあります。

上記のフリーランスエンジニアの1日で紹介した中から大変なことや辛いことをリストアップしたので、以下で解説していきますね。

フリーランスエンジニアの1日での辛いこと5選

フリーランスエンジニアって自由な働き方で良いという印象がありますが「逆に自由だからこそ大変なことや辛いことってある?」と疑問が湧いてきていませんか?

そこでフリーランスエンジニアの1日で紹介した5名から大変なことや辛いことを紹介します。

フリーランスエンジニアの1日での辛いことは以下の5つです。

順に解説していきますね。

スケジュール管理が大変

自由な働き方ができるからこそスケジュール管理が大変です。フリーランスエンジニアはいつどこで働くのかは本人次第ですよね。

だからこそ納期までに間に合わせるために自身で段取りを行いスケジュール管理を行う必要があります。フリーランスエンジニアはほとんどの場合一人で作業を行いますよね。

なので自身以外にスケジュールを管理できる人はいなく、周りから作業のスケジュールに関して助言を言ってもらえることはほとんどありません。

スケジュールが管理できず納期に遅れることが起きれば、クライアントからの信頼は低くなり継続案件にならないばかりか契約打ち切りも考えられます。

なのでスケジュールが管理できるアプリなどを有効に使って確実に管理していくことをおすすめします。

タスク管理が難しい

フリーランスエンジニアは一人での作業となるため、作業に優先順位をつけてお仕事を行うことが多いのでタスク管理も大変です。

独立すると自分で仕事量と作業ペースをコントロールし収入を得なければなりません。そこで作業効率を上げるためにタスク管理をしていくことになります。

しかし、やらなければならない作業をリストアップし優先順位をつけても、お仕事に不明点が出てきてしまうとなかなか解決できず思うように作業が進まないこともあるんです。

そうするとタスクが予定通りに行われず日に日にタスクに追われてしまうことなり、モチベーションが上がらない原因にもなります。

期限付きのタスク管理にすることは重要ですが、余裕をもった計画にしないとイレギュラーが起こった時に対応が難しくなりますよ。

自己管理が難しい

フリーランスエンジニアになると案件獲得からお仕事、お金の管理まで自分で行わなくてはならないため自己管理が大切ですが経験がないため難しいです。

たとえば案件を得るための営業活動やお仕事のスケジュール管理、報酬を得た時の会計や経理など会社員時代には行ってこなかったことも自分で管理していくことになります。

慣れるまで本業以外のところにも多く時間を取られるので、思ったように本業のお仕事に時間を使えない可能性もあります。

全ての管理を最初から完璧に行おうとするとストレスになるので少しずつ自己管理に慣れていきましょう。

本業以外のところで追い込まれたり、精神的に辛い思いをしないためにもお仕事に余裕を持った予定を立てることをおすすめしますよ。

スキルアップが難しい

フリーランスエンジニアで在宅案件を選ぶと周りの人に分からないところを聞く機会が少ないためスキルアップが難しいです。

お仕事をしていく中で出てきた不明点を分かる人に聞きながら自身で調べて、スキルを身に着けることがスキルアップの一番の近道ですよ。

なぜなら分からないところだからこそ一人で調べながら解決しようと考え時間を使っても、結局は理解することが難しい場合が多いからです。

多くの時間を使っても不明点を解決できないとモチベーションも下がりかねません。

やることが多い

本業以外の作業も含めやることが増えるため辛いです。

フリーランスという自由な働き方ができる一方で会社員だったらやらないことも自身で行わなければなりません。

クライアントに信用され継続案件となるようにしっかり作業を行いながら、新しい知識や技術も身に着けるために学習も進めていくことになります。

さらに経理や会計もつど行わないと忘れて漏れてしまったり、クライアントへの報告連絡相談もかかせません。

上記のことを行っているとあっという間に1日は過ぎてしまうので、いかに時間を有効に使えるのかがポイントとなりますね。

フリーランスエンジニアとして活躍するために必要な5つのこと

ここまで読み進めてくれたあなたは「フリーランスエンジニアとして活躍するために必要なことが知りたい!」と思っていませんか?

活躍するために必要なことを知れれば独立した時にすぐに実行できますよね。

フリーランスエンジニアとして活躍するために必要なことは以下の5つです。

1つ1つ順に解説していきますね。

朝のルーティン・習慣を作る

1日の流れに乗るために朝のルーティン・習慣を作りましょう。

たとえば、朝に必ず掃除してから食事にしたり、朝シャワーを浴びてさっぱりしてから食事をするというように朝の習慣を決めるんです。

毎朝同じ流れをすることで、体が仕事までの流れを覚えてくれるようになるので仕事をするスイッチを入れやすくなりますよ。

仕事スイッチが入れば集中してお仕事が行え業務効率も良くなります。

朝のルーティンや習慣は仕事を行うまでの導入部分ととらえ、スムーズに作業に入れるようにしましょう。

Input・キャッチアップの時間・習慣を作る

多くの知識や技術を身に着けるためにInput・キャッチアップの時間・習慣を作ることも大切です。

フリーランスエンジニアはお仕事や業務以外の作業が多いです。しかしすきま時間や時間を有効に使って学習する時間を作りましょう。

というのも常に新しい技術や知識が世の中に受け入れられていくので、ひと昔前の知識でお仕事をしていくことに限界を感じる時がくるからです。

また新しい技術を早めに身に着けることで自身にお仕事の需要が増えることもあります。

本業に追われている中で時間を作ることは大変ですが、時間をうまく使って学習の習慣を身に着けられるとスキルを磨き続けられますよ。

週に最低1〜2回は軽い運動を入れる

運動不足やストレス解消、リフレッシュをしていくために週に最低1~2回は軽い運動を行うことも必要です。

フリーランスエンジニアはパソコンに向かって長時間作業することが多いです。そのため運動不足になりがちなので、軽い運動を取り入れることは有効ですよ。

軽い運動をすることで、気分が晴れたりストレスも解消されリフレッシュできるからです。

仕事のすきま時間や時間を有効に使って軽い運動をする時間を作っていきましょう。

リフレッシュできれば作業の集中力も変わってきますので一石二鳥ですね。

居住地を変える

フリーランスエンジニアは毎日同じことの繰り返しになりがちなので思い切って居住地を変えるという方法もあります。

フリーランスエンジニアに限らず仕事をしていると毎日同じことを繰り返していると感じるませんか?フリーランスエンジニアなら繰り返しの毎日から抜け出すことができますよ。

新しい刺激を求めて、いままで見たことや経験のないことに触れる機会を作るために住む場所を変えてみましょう。

気分が変わるため、また新たな気持ちで仕事に取り組めますよ。新しい環境に慣れるのも大変なことはありますが、さまざまな経験値を増やす意味でも貴重な経験となるでしょう。

仕事環境を変える

仕事の生産性を上げるために仕事環境を変えることも重要です。

家でお仕事をするとテレビや漫画など誘惑が多く作業に集中できない場合もあります。

目移りする状態で業務を行っていても集中力が途切れ途切れとなってしまい、思うように作業が進まないでしょう。

なので、カフェやコワーキングスぺースで作業することをおすすめします。特にコワーキングスペースなら周りの人もお仕事などで集中して作業を行っているので適度な緊張感がありますよ。

あなたにとって誘惑がなく集中できる場所や環境を見つけて下さいね。

まとめ

今回はフリーランスエンジニアの1日に関して紹介しました。フリーランスエンジニアの1日は人それぞれで過ごし方が変わっています。

就業条件やクライアントによっても、フリーランスエンジニアの1日の過ごし方は大きく異なっていますよ。

フリーランスエンジニアの1日を知り、フリーランスエンジニアとして活躍するために必要なことは以下の5つです。

  • 朝のルーティン・習慣を作る
  • Input・キャッチアップの時間・習慣を作る
  • 週に最低1〜2回は軽い運動を入れる
  • 居住地を変える
  • 仕事環境を変える

お仕事をするスイッチを入れるために朝の習慣を決めてみましょう。スムーズに業務に移れますよ。さらに時間を有効に使うことで学習の時間や運動の時間に当てられます。

気分もリフレッシュでき、学習する集中力もあがるんです。

たくさんの人の過ごし方を参考にあなたの理想とするフリーランスエンジニアの1日を見つけてみてくださいね。