フリーランスの仕事の探し方おすすめ10選!案件獲得に必要なスキルも紹介

「効率的な仕事の探し方を知りたい!」
「なかなか仕事が見つからない…」

憧れのフリーランスになって早々、仕事探しに苦戦している人も多いのではないでしょうか。目の前に仕事があった正社員の時とは違い、自分で仕事を探さなくてはならないフリーランス。

自由を手にした一方、どうやって仕事を探したらよいのかわからないと迷走しますよね。また、なかなか適した仕事が見つからず、「本当にこれで合っているのかな…」と不安を抱えている人もいるはず。

そこで今回は、フリーランスに最適な仕事の探し方を、新規・継続案件別に紹介!仕事を探す際のポイントや高単価案件を獲得するためのスキルもあわせて解説します。

これからフリーランスとしてやっていこうとしている方や、現状フリーランスだが仕事探しで悩んでいる方もこの記事を「攻略本」と位置づけ、仕事探しに活用してみてください。

目次

フリーランスの仕事の探し方11選

フリーランスになり案件を獲得し続けるためにも、より多く仕事の探し方を知る必要があります。そこで、ここではフリーランスの仕事の探し方を11選紹介します。

エージェントサービスの活用

フリーランス向けのエージェントサービスを活用して、効率的に仕事を探しましょう。エージェントサービスは、フリーランスとして働くあなたのキャリアをサポートしてくれるサービスです。

目的や理想に適した案件の紹介はもちろん、スキルや働き方についての悩みや疑問なども気軽に相談できます。仕事を探す手間やコストを下げ、効率的な営業活動が可能です。

また、自分では見つけられなかった高単価な案件も紹介してもらえる可能性もあります。まずは気軽に仕事探しのスペシャリストであるエージェンに相談してみるのも良いでしょう。

フリーランスにおすすめのエージェントサービスについて詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせて見てくださいね。

フリーランスおすすめマッチングサービス18選!利用する前の注意点まで

クラウドソーシングの活用

クラウドソーシングを活用するのも仕事を探す上で手段の一つ。クラウドソーシングは、仕事を求める個人と働き手を求める企業をつなぐマッチングサービスです。

クラウドワークスやランサーズなどが代表的なサービスですね。スキルの高さや稼働時間などを気にしなくても良いほどに幅広い案件が掲載されているので、フリーランス初心者にも安心。

また、仕事を探すところから仕事の完了まで、すべてがネットで完結する使い勝手の良さもクラウドソーシングの大きな魅力です。

フリーランスにおすすめのクラウドソーシングサービスについて詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせて見てくださいね。

【ジャンル別】フリーランスクラウドソーシングおすすめ10選と口コミ、使い方を紹介

知人・友人経由での紹介、営業

知人への営業活動や身近な友人に相談し仕事を紹介してもらうのも良いでしょう。身近な友人に相談せず、悩みを抱えながら仕事を探しているフリーランス人も珍しくありません。

ピンチの時こそ頼るべき友人に気を遣わせたり、迷惑をかけたくない気持ちもありますよね。しかし、頼るのは友人であればお互い様。気にしていたのも踏まえて話してみると仕事を紹介してもらえる可能性は十分あります。

相手に配慮したうえで、知人や友人の助けを借りるのも良いでしょう。

SNSを活用したブランディング

TwitterInstagramFacebookといったSNSを活用して自身をアピールするのも、仕事探しには有効な手段になります。SNSは、知人・友人に限らずあなたを知らない人から認知の獲得が可能です。

自分が何をしている人なのか、どんな人物なのかなどプロフィールを充実させ、日々認知してもらえるよう投稿を工夫すれば、働き手を求めるユーザーの目に留まるかもしれません。

何よりSNSでのアクティビティは、自身のブランディングにも効果的。この機にSNSの活用を試みるのもおすすめです。

ポートフォリオへ流入を増やす

自分からアクションするだけが仕事探しではありません。ポートフォリオへの流入を増やすのも有効的な仕事探しの手段です。

ポートフォリオとは、自分の実績やこれまでの成果物をまとめたいわば自己紹介資料のこと。Webサイトでポートフォリオを作成し、サイトへの流入を増やせば、自分への理解やアピールに繋がります。

相手から自分のサイトへ訪れてもらい、問い合わせを獲得できれば仕事探しも円滑に運ぶでしょう。ポートフォリオへの流入施策自体が実績にもつながる、一石二鳥の手段ですね。

ビジネス系オンラインサロンを活用

同じ目的を持つビジネスマンが集うオンラインサロンを活用するのも良いでしょう。ここ数年活気をみせているオンラインサロン、得体のしれない新しい概念であるため、抵抗感のある人もいるのではないでしょうか。

しかし、会社に所属していないフリーランスの人達にとっては活用次第で、仕事はもちろんそれ以上のつながりをつくる場になります。

実際に、オンラインサロンで行われる交流会でビジネスマンが実りある時間を過ごすケースも珍しくありません。

もちろん、活用するサロンは丁寧に選ぶ必要がありますが、つながりや仕事探しにも役立つオンラインサロンを活用するのは効果的でしょう。

気になる企業様への直接問い合わせ

気になる企業があれば、臆せず直接問い合わせてみましょう。一見型破りな方法だと思われがちですが、動機や目的、ポートフォリオの用意などを周到に行えば取り合ってくれる企業がある可能性は十分にあります。

どの企業も「仕事ができる人材」は喉から手が出るほどに欲しています。門前払いも覚悟の上で、気になる企業へ直接問い合わせるのは効果的な手段といえるでしょう。

営業代行を活用する

フリーランスの仕事は、営業代行を活用しても獲得できます。営業代行を利用すれば、効率的な案件獲得が可能です。

営業代行とは、専門会社が営業活動を代行するサービスです。主に企業が利用するサービスであるものの、フリーランスも営業代行を活用できます。

フリーランスにおすすめな営業代行の会社は次のとおりです。

上記の営業代行会社は月額料金ではなく、メール送信や電話営業代行などの利用量に応じて料金が加算される仕組みです。案件を獲得したいタイミングで利用できるため、おすすめします。

求人サイトを活用する

求人サイトを活用しても、フリーランスは仕事を探せます。求人サイトを活用すると、必要なタイミングで案件に応募できるのです。

求人サイトでフリーランスの仕事を探すには、雇用形態のタブを「業務委託」で検索をします。業務委託とは、企業や個人と雇用契約を結ばずに仕事を依頼する契約形態です。

求人サイトには業務委託の仕事はそれほど多くありません。とはいえ、プログラマーやWebデザインの案件が掲載されているため、調べてみましょう。

フリーランスが求人サイトを利用するには、次のサイトがおすすめです。

上記の求人サイトは掲載数が多いうえに、無料で全ての求人を閲覧できる点に利点があります。

企業交流会に参加する

フリーランスが仕事を探すなら、企業交流会に参加しましょう。企業交流会に参加すると、企業などと交流ができ案件を獲得しやすくなります。

企業交流会は、顧客の開拓や技術提携、自社商品のアピールなどを目的に開催されます。企業の経営者や同業のフリーランスとの交流ができ、自分を売り込めば案件の獲得が可能です。

フリーランスが参加できる企業交流会の情報を得るには、次のようなサイトを活用しましょう。

上記のサイトでは企業交流会ではなく「イベント」で記載する場合もあるため、内容を詳細に確認するのが賢明です。

SNSを活用する

フリーランスはSNSを活用しても、仕事を探せます。SNSなら、スキマ時間でも仕事探しが可能です。

SNSの検索欄で「職種 案件」の条件で絞ると、多くの案件が掲載されます。条件や仕事内容も書かれている場合もあり、情報を得やすいのです。仕事の詳細を知りたい場合には、DMを送るといいでしょう。

フリーランスが仕事探しに使うのは、次のようなSNSが案件の掲載数が多くおすすめです。

SNSのアカウントがなければ、登録して活用してみましょう。

フリーランスとしておすすめ職種

フリーランスで活動したいものの、向き不向きの職種もあります。そこで、ここではフリーランスとしておすすめな職種を、5つ紹介します。

webライター

webライターはフリーランスにおすすめな職業です。Webライターなら経験がなくても獲得可能な案件もあり、フリーランスで経験を積みやすい職業と言えます。

Webライターは、インターネットで公開される記事を執筆する仕事です。専門性が高い内容ほど知識が必要であり、案件単価が高い傾向があります。

ただし、テンプレートにそって執筆を進めるタイプの案件では未経験者や初心者でも仕事を獲得しやすいのです。単価の低い案件から経験を積み、執筆ルールや読みやすい文章などを身に着けると、次第に高単価な案件へ挑戦ができます。

経験や知識がなくてもWebライターなら、フリーランスで活動しやすい職業です。

また、Webライターを詳細に知りたい方は、次の記事もあわせてご一読ください。

未経験からフリーランスWebライターになる5STEP!平均年収や報酬単価も紹介

webエンジニア

フリーランスにおすすめな職業に、Webエンジニアもあります。Webエンジニアは経験やスキルがあれば、会社員よりも収入をあげやすい職業です。

Webエンジニアは、WebサイトやWebアプリの設計・開発、運用・保守などを行います。開発の上流工程と言われる「企画」や「設計」などの経験が豊富なほど、高単価案件を獲得しやすいのです。

運用・保守でもWebエンジニア経験があれば、フリーランスへ独立後に収入アップが期待できます。フリーランスなら、経験やスキルをもとに企業と単価交渉が可能だからです。

もちろん、企画や設計のスキルを身に着けて、新たな案件へ挑戦することもできます。Webエンジニア案件は豊富にあるため、意欲次第で高単価な案件を獲得し続けやすいのです。

なお、Webエンジニアについて詳しく知りたい方は、次の記事も参考にしてください。

Webエンジニアのフリーランス独立ガイド!平均年収や案件例、なり方も紹介

プログラマー

プログラマーも、フリーランスにおすすめな職業です。プログラマーなら仕事内容が豊富であり、案件数が多くあります。

プログラマーの仕事はプログラミングやシステムの構築、テスト・バグの修正などです。取引先が指定するプログラミング言語を用いて、設計書どおりにプログラムを行います。

プログラム以外にも、テストや試験の際に生じたバグの修正、セキュリティ対策も行うのです。プログラマーには多岐にわたる仕事内容があるうえに、案件ごとで扱うプログラミング言語が異なるため豊富なスキルが必要になります。

経験やスキルに応じてスキルアップをしやすい職業である点からも、フリーランスにおすすめなのです。

あわせて、プログラマーの独立について詳細に知りたい方は、次の記事もご覧になってください。

プログラマーの独立ガイド!メリットやデメリット、なり方も紹介 | フリーランスのミカタ

webデザイナー

Webデザイナーも、フリーランスにおすすめする職業です。Webデザイナーなら作業環境を整えるのが容易であり、パソコンがあれば始められます。

Webデザイナーは、Webサイトをユーザーが見やすく使いやすいデザインに設計し制作する仕事です。仕事を進めるために特別な作業環境や設備を整える必要がなく、思い立ったらいつでも始められます。

ただし、Webデザインに加えてグラフィックデザインの制作を行う場合には、処理が追いつくようにハイスペックなパソコンを用意しましょう。フリーランスで働ける職種のなかで最も作業環境を整えやすいため、Webデザインはおすすめです。

イラストレーター

フリーランスで働くなら、イラストレーターもおすすめです。イラストレーターなら、個性を活かしつつ、絵を描くという好きなことを仕事にできます。

イラストレーターは、広告やゲームなどさまざまな媒体で取引先の要望に応じたイラストを作成する仕事です。

イラストには個性が出るものの、取引先の要望を形にしなければなりません。自分の好きな絵を書き続けられるわけではない点に注意しましょう。

イラストレーターはタブレットなどを使い直接描く方法と専用ソフトを使用する方法があります。双方とも需要があるため、どちらにも対応できるのが理想です。

フリーランスが仕事を得るために取るべき2つの行動

フリーランスが仕事を得ていく上で取るべき行動は大きく分けて下記の2つです。

こちらの2つの行動を取れるかどうかによって、これからフリーランスとして仕事をしていけるかの大きな分かれ道となります。それぞれ解説していきますね。

新規案件の獲得

多くのフリーランスがまずは新規案件の獲得を目指し、仕事を探します。新規案件とは、名の通り新しく始める仕事のことです。

理想のフリーランスライフに適した仕事選びはもちろん、自分のアピールや信頼関係の構築、取引先との円滑なコミュニケーションが大切となってきます。

新規案件を獲得するために重要となってくるのは『積極的な行動』です。

エージェントサービスやクラウドソーシングの活用はもちろん、知人から紹介してもらえるように声をかけたり、自分から企業へ営業をかけたりと積極的に行動をし、仕事へ繋げられるようにしましょう。

新規案件を獲得できれば、第一関門突破といったところです。

既存案件の継続

獲得できた新規案件を既存案件として継続できるかが次の目標となります。

既存案件とは、今行っている仕事のことです。新しい仕事を獲得できても、既存案件が継続しないとフリーランスの収入は不安定になってしまいます。

もちろん単発の案件を断続的に獲得し、生計を立てているフリーランスもいますが、多くのフリーランスにとっては既存案件を継続し、収入の安定を目指すのが先決でしょう。

既存案件を継続させていくために重要となってくるのは『信頼』です。信頼できる相手には次の仕事も任せたいと思い、それが継続案件へと繋がっていきます。

信頼を勝ち取るためにも、決められた納期を守るのは大前提で、期限内に限りなく質の高い仕事を行うようにしましょう。獲得した新規案件を既存案件として継続できるかが、フリーランスライフの正念場となります。

フリーランスで大事になるのは新規ではなく継続案件

ここまで新規・既存案件の探し方について解説してきましたが、フリーランスで大事になるのは継続案件です。案件以来の継続は信頼と期待の証、取引先が継続してくれるお仕事は優先して大事にすべきでしょう。

また、新規の仕事をする上では、依頼先との長期的なお付き合いを前提に仕事をすると良いですね。上記でも解説した通り、長期的な関係を前提に業務に励んでいるかどうかは、行動に現れるものです。

新規案件を継続案件に変えるのはマスト、取引先との長期的な関係を見据え、今行う継続案件に励みましょう。

継続案件を獲得するための3つの方法

継続的に案件を獲得できなければ、仕事が終わるたびに新たな案件を獲得しなければなりません。そこで、ここからは継続案件を獲得する方法を、3つにまとめて紹介します。

  • チャレンジワークを実践する
  • 仕事の幅・ジャンルを広げ表現する
  • 新しいビジネスや改善策の提案

チャレンジワークを実践する

やったことのない仕事であっても、積極的にチャレンジしましょう。チャレンジワークの実践は、あなたのスキルや経験を高めるだけでなく、取引先にも好印象です。

積極的に未開拓の仕事に取り組んでいる働き手は、企業としても応援したくなりますし、その行動自体が貢献を示す何よりの証になるからです。

もちろん、与えられた仕事や今できる仕事の積み重ねは大切ですが、チャレンジワークへの実践はあなたへの期待や信頼を高め、継続案件の獲得にも繋がる試みとなるでしょう。

仕事の幅・ジャンルを広げ表現する

仕事の幅やジャンルを広げるのも既存案件の継続には効果的です。仕事を行っている際、「〇〇ができたらもっと仕事の質が上がるのに…」と感じたことはありませんか?

今行う仕事の質を一層高めるスキルはあるはずです。稼働時間以外で時間を設けてスキルを高め、仕事の幅を広げるのは取引先はもちろん、あなたの報酬単価や実績にもつながります。

今の自分に必要なスキルは何かを明らかにして、仕事の幅やジャンルを広げてみると良いでしょう。

新しいビジネスや改善策の提案

新しいビジネスや改善策を取引先に提案してみましょう。日々業務に励むなかで「もっとこうしたらいいのに」「これをビジネスにしたら良さそうだな」などささいな改善点や新しいビジネスを想起することもあるでしょう。

現行業務の改善策や新しいビジネスの提案は、取引先との信頼関係はもちろん、続けて仕事をしてもらいたいという期待に繋がります。アイデアは頭にあっても言わなければ、宝の持ち腐れです。

行う理由や実施後の効果などをまとめた企画書を作成するなど、事前に準備したうえで提案してみるのも良いですね。

フリーランスが仕事探しで注意するべきこと3選

様々な仕事の探し方を紹介してきましたが、仕事を決めるうえでただやみくもに決めていては、

「最初のイメージと違う…」
「仕事量ばかり増えて、収入があまり増えない…」

などの状況に陥ってしまう可能性もあります。そこで、仕事を探すうえで注意するべきことを紹介しますね。フリーランスが仕事探しで注意するべきことは下記の3つです。

それぞれの注意点について以下で詳しく紹介していきますね。

適正な単価か確認する

自分の仕事量に見合った報酬単価かどうかを事前に確認するようにしましょう。なぜなら、仕事量に対して報酬単価を低く設定してしまっては稼ぎの効率が著しく下がってしまうからです。

それぞれの方に理想とする月の収入はありますよね。理想の収入を得るために月に複数の案件を受ける方も少なくないはず。

仕事量に見合わない報酬単価の案件を受けてしまっては、他の仕事を圧迫してしまい悪影響をもたらしてしまいます。

また、足りない収入の分を他の案件を受けて埋めようにも、作業量的に受けられる案件に限りが出てしまい、仕事量ばかり増えて収入が増えないといった悪循環に陥りがちです。

そのため、仕事内容に見合った報酬単価かどうかを事前に確認するようにしましょう。

クライアントを見極める

クライアントの中には、仕事を受けないほうが良いクライアントも存在します。後のトラブルを避けるためにも、クライアントの見極めは重要となってくるでしょう。

仕事を受けないほうが良いクライアントというのは、『仕事の発注内容が曖昧なクライアント』です。

発注内容が曖昧なクライアントから仕事を受けてしまうと、やってみたら仕事内容が違ったり、明確な指示が貰えず何度も手直しを要求され時間ばかり取られてしまう場合があります。

仕事の受注後に変更点が多いと、自分の負担ばかり増えてしまいますよね。最悪の場合、最終的な報酬額が違う場合もあったりします。

そのため、仕事を選ぶ際は明確な発注内容を提示しているクライアントを選ぶようにしましょう。

目先の稼ぎばかりに囚われない

仕事を探す際に、条件ばかりに目が向いてしまい目先の稼ぎに目が向きすぎてしまうのにも注意が必要です。なぜなら、フリーランスの世界は弱肉強食であり、スキルが上の競合相手に仕事を取られてしまうことも少なくないからです

競合相手に仕事を奪われない為にも、スキルを磨いていく必要があります。また、時代の変化と共に求められるニーズも変わってくるため、新たなスキルを身に着けていく必要もあるでしょう。

そのため、目先の稼ぎにばかり囚われるのではなくて、スキルアップを見込める次に繋がるような仕事を受注していく必要がありますよ。

フリーランスで高単価案件を獲得するために必要な3つのスキル

フリーランスとして「高単価案件を獲得していきたい!」と思われている方のために身に着けておくべきスキルを紹介します。フリーランスとして高単価案件を獲得するために必要なスキルは以下の3つです。

それぞれのスキルについて、以下で詳しく解説していきますね。

コミニケーション能力

クライアントの納得する制作物を納品し続けられれば、信頼も上がり高単価な案件を紹介してもらえるでしょう。相手の納得する物を納品するためにも、要望や意見を引き出すコミュニケーション能力が必須です。

クライアントの要望や意見を引き出す際には、相手の意見に対して断定しないように注意しましょう。相手の意見の本質まで聞き出さず、自分本位に断定してしまえば後になって意見のすれ違いが生じてしまいます。

相手の意見1つ1つに対して「なぜそう思うのか?」と深く掘っていくことで、本質的な意見や要望を引き出せますよ。

デザイン思考

クライアントの期待値を超える制作物を納品できれば、高単価な案件を獲得できるようになります。期待を上回る制作物を納品するためには、デザイン思考を持って仕事に取り組みましょう。

デザイン思考とは、言われたものを製作するだけではなく、課題や問題を見つけより良い物を製作するための思考になります。製造者としてではなく、生産者としてクライアント目線になって仕事に取り組むことが重要です。

上記のように仕事に取り組めれば、新たなアイディアが生まれることで刺激になり仕事もより楽しめますよ。

自己研鑽

高単価案件になるほど求められるスキルも上がるため、日々スキルを向上させるために自己研鑽していきましょう。あなたの出来る幅が広がれば、仕事の幅も広げられます。

例えば、フリーランスデザイナーの人がプログラミング言語を習得できればサイトの設計から仕事を受注できますよね。このようにスキルをかけ合わせることで、より上流の仕事から携われます。

現状に満足することなく、あなたの希少性を高めるための行動を行えば自ずと高単価な依頼や案件を獲得できるでしょう。

フリーランスの仕事探しならフリーランスのミカタがおすすめ

先ほど述べたとおり、エージェントサービスを活用すれば案件獲得に必要な営業活動の手間や時間をかけることなく、自分にあう仕事を紹介・提案してもらえます。

ただ、どのエージェントサービスを選べいいのかわからない人もいますよね。そんな人は、フリーランス向けエージェントサービス「フリーランスのミカタ」をご活用ください。

フリーランスのミカタは通常のサイトには掲載されていない15,000以上の非公開案件と高単価なフルリモート案件を豊富に取り揃えるフリーランス向けのエージェントサービスです。

具体的には下記のような案件が多く掲載されているため、収入が不安定といわれるフリーランスでも、中・長期的に安定した収入を獲得できます。

フリーランスのミカタに掲載している案件例

  • エンジニアの案件
    • 大手スポーツ用品のECサイト開発
      • 60~80万円/月額、週4日以上稼働可能
    • 経営コンサルティング企業での業務システム開発
      • 40〜60万円/月額、週4~5日稼働可能
  • マーケター案件
    • 億円規模の大規模ECサイトのプロジェクトマネジメント
      • 50〜70万円/月額、週4日以上稼働可能
    • 大手化粧品会社におけるマーケティング支援
      • 40〜60万円/月額、稼働要相談
  • Webディレクター案件
    • 医療サービスでのシステム開発ディレクター
      • 60〜80万円/月額、週4日以上稼働可能
    • WEBサービスの既存プロダクトの改修や新規プロダクトの開発ディレクター
      • 50〜70万円/月額、週4~5日稼働可能

また、今の仕事や今後のキャリアに関する悩みや不安があれば、専任のコンサルタントにいつでも相談可能。現状や理想の条件を加味しながら、あなたに適した案件を紹介してもらえます。

ただし、上記のような案件は条件として2〜3年の実務経験が求められるケースが多いです。そのため、応募する際はどれくらいの経験が必要なのかを前もってチェックしておきましょう。

フリーランスのミカタを活用すれば、中・長期的に安定した収入を獲得できる案件が見つかりますよ。どんな案件が掲載されているか気になる人は、下のボタンから自分にあう案件を探してみてください。

なお、フリーランスのミカタがどんな案件サイトなのか詳しく知りたい方は、次の記事もあわせて参考にしてください。

フリーランスのミカタとは?サービス内容や特徴、メリット・デメリット、口コミも紹介

まとめ

今回は、フリーランスに最適な仕事の探し方を新規・継続案件別に紹介してきました。フリーランスにとって仕事探しは、理想とするフリーランスキャリアを築いていくための第一歩です。

下記の要点を念頭に入れ、今回紹介した10選の方法からあなたの状況に見合うものを選んで仕事探しに活かしてみてください。

  • 取引先との長期的な関係を前提に新規案件の獲得を目指す
  • チャレンジワークなどの実践で既存案件の継続を目指す

理想のフリーランスライフを見据え、継続的に安定した収入を獲得するためにも、継続案件を大切に仕事に励みましょう。この記事があなたの一層実りあるフリーランライフへの一助となれば幸いです。

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この記事を書いた人

クラウドエンジニア歴4年。
AWS・Azure・GCPなど主要クラウドは一通り触っているが一番得意なのはAWS。
最近ではTerraformでIaCもやっていて、某AWS書籍で執筆の経験も。三度の飯よりクラウドが好き。

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