「そもそもITエンジニアは時給5000円を達成できるの?」
「時給5000円の案件を確認したい!」
ITエンジニアの案件単価は高いといったイメージがあるものの、どのような職種や仕事内容なら時給5000円を達成できるのかを知らない人は多いでしょう。
時給5000円の案件獲得に必要なスキルや案件例に加えて稼ぐITエンジニアの特徴などの情報を確認したいと感じる人は多いはずです。
そこで、今回はITエンジニアが時給5000円の案件を獲得する方法を、案件例を交えて紹介します。
合わせて、時給5000円を稼ぐITエンジニアの特徴も解説するので、ぜひ参考にしてください。
なお、フリーランスの案件をどう探せばいいのか、思うように条件へ適した案件が見つからない人は「フリーランスのミカタ」をご活用ください。
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ITエンジニアは時給5000円の達成が可能
ITエンジニアは、時給5000円の案件獲得が可能です。次のような時給5000円のITエンジニア案件があります。
出典:エン派遣
ただ、ITエンジニアが時給5000円の案件を獲得するには、豊富な経験やスキルが欠かせないため、それほど簡単ではありません。
実のところ、ITエンジニアが時給5000円を達成するには、業務形態ごとに次の収入が必要です。
会社員 | 年収1000万円以上 |
派遣社員 | 時給5000円以上 |
フリーランス | 案件単価80万円以上 |
ただし、各業務形態では次のような金額で平均収入が発表されています。
会社員(※1) | 平均年収468万円 |
派遣社員(※1) | 平均時給2292円 |
フリーランス(※2) | 平均単価68万円 |
(※1)求人ボックスに掲載されている平均年収と平均時給を記載
(※2)フリーランススタートに掲載されている平均単価を記載
とはいえ、フリーランスなら単価80万円以上の案件は豊富にあるうえに、実務経験やスキルを習得すれば時給5000円の達成をしやすくなります。
そのため、ITエンジニアで時給5000円を達成するなら、フリーランスへの転身が賢明です。
時給5000円を達成できるITエンジニアの職種
ここからは、時給5000円を達成できるITエンジニアの職種を、5つにまとめて紹介します。
アプリエンジニア
時給5000円を達成できるITエンジニアの職種に、アプリエンジニアがあります。スマートフォンやタブレットの普及に伴いアプリ開発に需要があるため、アプリエンジニアなら時給5000円の達成が可能です。
アプリエンジニアとは次のアプリを開発するエンジニアであり、アプリの設計や運用などに携わる仕事です。
業務系 | 企業の業務効率化のために使う社内専用アプリ |
Web系 | パソコンなどを利用しブラウザ上で使用するアプリ |
スマホ系 | iPhoneやAndroidのスマホにダウンロードして使うアプリ |
アプリエンジニアになるにはプログラミングやネットワーク、データベースなど開発に必要な専門的なスキルが欠かせません。
特にプログラミングスキルでは、次のようにアプリごとで扱う言語が異なります。
- 業務系アプリ:Java、C#、C言語
- Web系アプリ:Java、Python、PHP
- スマホ系アプリ:swift、Kotlin
開発するアプリに合わせて、習得すべきプログラミング言語を確認してから、身につけるのが賢明です。
フロントエンドエンジニア
フロントエンドエンジニアは、時給5000円を達成できるITエンジニア職種の1つです。ユーザーが利用しやすい操作画面作りをするには豊富な経験やスキルが必要なため、フロントエンドエンジニアなら時給5000円を達成しやすいのです。
フロントエンドエンジニアとは、Webサイトやアプリなどのユーザーが操作する部分を開発するエンジニアを指します。デザイナーが作成したデザインを画面上に表示させつつ、操作しやすい配置や配色になるようにユーザーを意識し工夫する必要がある仕事です。
そのため、フロントエンドエンジニアには次のようなスキルが必要になります。
- HTML・CSSのスキル
- Javascriptのスキル
- フレームワーク・ライブラリの知識
- WordPressといったCMSの知見
- SEOに関する知見
近年、WebサイトはWordpressなどで作成することが多いため、CMS(コンテンツマネジメントシステム)の知見も欠かせません。
CMSとは、Web制作の知識がなくてもサイトの作成や更新ができるシステムです。さまざまなフロントエンドの仕事に対応できると、案件を獲得しやすくなります。
バックエンドエンジニア
時給5000円を達成できるITエンジニアの職種に、バックエンドエンジニアがあります。バックエンドエンジニアの仕事には開発工程の要件定義や設計といった上流工程があり、豊富な経験と知識が必要なため、時給5000円を達成できるのです。
バックエンドエンジニアとは、Webサービスなどのシステムの裏側を担当するエンジニアです。
Webサービスを動かすサーバーを設計したりデータの保存処理などのソフトウェアを構築するため、バックエンドエンジニアには次のようなスキルが必要になります。
- プログラミングスキル
- データベースの知識
- サーバーの知識
- フロントエンドの知見
バックエンドエンジニアは、フロントエンドエンジニアと連携して開発を行うこともあります。フロントエンドの知見があれば、バックエンドエンジニアは画面上での表示方法やユーザーの動作が想像できるため、効率よく開発を進められるのです。
フルスタックエンジニア
時給5000円を達成できるITエンジニアの職種に、フルスタックエンジニアがあります。フルスタックエンジニアなら開発から保守・点検までの全工程を引き受けられるため、幅広い知識やスキルを有する点で時給5000円を達成できるのです。
フルスタックエンジニアとは本来であれば複数のエンジニアで作業する分野を、一人で担当できるほど複数の知識とスキルを有したマルチな技術者のことです。
一人でさまざまなエンジニア業務をこなすため、フルスタックエンジニアには次のように豊富なスキルが必要になります。
- プログラミングスキル
- OSの知識
- クラウドの知識
- フロントエンドの知識
- バックエンドの知識
- アプリの知見
フルスタックエンジニアは開発の全工程を担当することもあるため、開発工程の上流から下流までのスキルや知識が欠かせません。
加えて、近年はサーバーがクラウドへと置き換わりつつあります。従来サーバーに加えてAWSといったクラウドの知識も不可欠です。
インフラエンジニア
インフラエンジニアは、時給5000円を達成できるITエンジニア職種の1つです。インフラエンジニアはITシステムの構築に不可欠な職業であり、需要が高いため時給5000円を達成しやすくなります。
インフラエンジニアとはITシステムのインフラであるネットワークやデータベースなどを構築する技術者を指します。
安心で安全なインフラ基盤を設計し構築・運用しなければならないため、インフラエンジニアには次のようなスキルが必要です。
- プログラミングスキル
- インフラ基盤の設計スキル
- サーバーの知識
- ネットワークの知識
- セキュリティの知見
システムを安定して稼働するには、正しく設計できる設計スキルが欠かせません。たとえ想定外の操作を行おうとも、システムがダウンしない設計や損失を最小限に抑える構築を考えることが求められます。
時給5000円が稼げるITエンジニアの案件例
ここからは、時給5000円が稼げるITエンジニアの案件例を、5つにまとめて紹介します。
- 案件例1:大規模マッチングアプリサービスの開発
- 案件例2:体験型採用サービスの開発
- 案件例3:ヘルスケアサービスのバックエンド開発
- 案件例4:医療機関向け業務支援SaaSのフルスタック開発
- 案件例5:クラウド環境設計・構築支援
なお、フリーランス案件では単価で表示されます。時給5000円を稼ぐには、週5日稼働する場合で単価80万円以上の案件獲得が必要です。
案件例1:大規模マッチングアプリサービスの開発
大規模マッチングアプリサービスの開発は、時給5000円が稼げるITエンジニア案件の1つです。
仕事内容 | Androidアプリの開発 |
必要スキル | Java、Kotlin、Python、Git、Django、Androidの知見 |
稼働時間 | 週5日 |
報酬 | 80~90万円 |
参考:フリーランススタート
アプリ開発では、次のようにOSにより扱うプログラミング言語が異なります。
- Android:Java、Kotlin、C#
- iOS:swift、Objective-C
加えて、DjangoはPythonで記述されたWebアプリケーションのフレームワークであり、アプリ開発に必要な機能が一通りあるため、開発案件で利用頻度が高い傾向にあります。
フレームワークとは、プログラム開発に必要な機能をまとめた枠組みのことを指すことばです。アプリ開発を行うなら、上記のプログラミング言語に加えてフレームワークのスキルも欠かせません。
案件例2:体験型採用サービスの開発
体験型採用サービスの開発も、時給5000円が稼げるITエンジニア案件の1つです。
仕事内容 | 体験型アルバイトの採用に特化したマッチングサービスのフロントエンド開発 |
必要スキル | React、Typescript、CSS、Javascript、Node.js |
稼働時間 | 週5日 |
報酬 | 80~90万円 |
参考:フリーランススタート
フロントエンド開発では、Reactのようなライブラリを利用することが数多くあります。ライブラリとは、開発時によく使われる機能や処理プログラムをまとめて再利用したものを指すことばです。
フロントエンドの開発でライブラリを利用すると、開発効率が上がるうえにコードの記載ミスも減らせます。
開発スピード向上につながるために、フロントエンド開発では欠かせないスキルの1つです。
案件例3:ヘルスケアサービスのバックエンド開発
ヘルスケアサービスのバックエンド開発も、時給5000円が稼げるITエンジニア案件の1つです。
仕事内容 | スマホアプリのサーバーサイドAPI実装、DBへのデータin/out実装など |
必要スキル | GO言語 |
稼働時間 | 週5日 |
報酬 | 80~90万円 |
参考:フリーランススタート
GO言語はコードがシンプルで書きやすいうえに処理速度が速いといった特徴があり、Webサービスやアプリ開発に利用される言語です。
特に、アプリ開発で役立つ『Go mobile』や『Go Cloud』の便利ツールを集めたパッケージも提供されているため、大規模なシステム開発にも利用されます。
加えて、GO言語はAndroidとiOSともに対応できるため需要が高く、習得すれば高単価案件を獲得しやすい言語なのです。
案件例4:医療機関向け業務支援SaaSのフルスタック開発
医療機関向け業務支援SaaSのフルスタック開発も、時給5000円が稼げるITエンジニア案件の1つです。
仕事内容 | 自社サービスの新規開発にフルスタックエンジニアとしてフロントエンドやバックエンドに加えインフラの開発を担当 |
必要スキル | Typescript、AWS、Python、Docker |
稼働時間 | 週5日 |
報酬 | 80~100万円 |
参考:フリーランススタート
フルスタックエンジニアはIT人材不足の解消のために、必要な職種です。各エンジニア経験を積み、スキルや知識を身につけたのちに挑戦すれば収入アップが期待できます。
フルスタックエンジニアで働くにはフロントエンドやバックエンドなど、さまざまな分野のスキルや知識が必要ですからね。
案件例5:クラウド環境設計・構築支援
クラウド環境設計・構築支援も、時給5000円が稼げるITエンジニア案件の1つです。
仕事内容 | AWSとAzure環境でのインフラ設計と構築 |
必要スキル | Azure、AWS |
稼働時間 | 週5日 |
報酬 | 80~90万円 |
参考:フリーランススタート
近年、サーバーが従来型からクラウドへ置き換わりつつあります。なかでも、次のクラウドの利用頻度が高いため、優先的に習得するのが賢明です。
- AWS
- Azure
- GCP
インフラエンジニアの知識やスキルに加えてクラウドを扱う技術があれば、クラウドエンジニアで働くこともできます。
ただし、セキュリティ対策を怠るとITインフラ基盤を安心で安全に稼働できないため、セキュリティの知見も欠かせません。
時給5000円を稼ぐITエンジニアの特徴
ここからは、時給5000円で働くITエンジニアの特徴を、4つにまとめて紹介します。
最新技術を扱うスキルを持つ
時給5000円で働くITエンジニアには、最新技術を扱うスキルが不可欠です。
最新技術を扱うスキルとは、具体的に次のことを指します。
最新技術 | 扱うための主なスキル |
人工知能 | 機械学習、R言語、Python |
画像認識 | 深層学習、アルゴリズムやAIのスキル |
IoT | ネットワークスキル、セキュリティに関するスキル |
クラウド | AWS、Azure、GCP、サーバやネットワークに関する知識 |
最新技術には需要があるため、案件数は豊富であり単価は高い傾向にあります。ただし、最新技術を扱う案件はITエンジニアに求められるスキルも高いのです。
求められるスキルレベルの高さからITエンジニアは不足気味です。
そのため、スキルレベルの高い技術を身につければ、PMといった管理業務に就く以外にも、開発に携わる仕事を続けるといった選択肢も広げられます。
ITエンジニアが開発を続けるためには最新技術を扱うスキルを身につけ、時給5000円といった高時給で需要のある案件の獲得は欠かせません。
コミュニケーション能力が高い
時給5000円で働くITエンジニアには、高いコミュニケーション能力は欠かせません。
ここでいう、コミュニケーション能力とは『聴き取る力と伝える力』を指します。エンジニアにコミュニケーション能力があれば、取引先の要望を正確に聴き取り、求められた開発を行えます。
コミュニケーションはニュアンスや聴き手の受け取り方次第で、伝わりづらいこともあるのです。そのため、互いに誤解を生じたまま作業を進めることがないよう努めなければなりません。
だからこそ、ITエンジニアが聴き取る力を駆使し、取引先の求めるシステムをヒアリングのなかでくみ取ることが大切になります。
加えて、仕事内容を確認する際には、取引先の要望と自分が聴き取った内容を一致させるため、正確に伝える力も必要なのです。
聴き取る力や伝える力がなければ仕事が円滑に進まないため、時給5000円で働くITエンジニアにはコミュニケーション能力が必要になります。
自己管理能力がある
時給5000円で働くITエンジニアには、自己管理能力が高いといった特徴があります。
ここでいう、自己管理能力とは次のことを指すことばです。
- スケジュール管理
- 体調管理
ITエンジニアの仕事は納期が決められているため、自分でスケジュールを管理し作業を進めなければなりません。思うように作業が進まないことも考慮に入れて、計画に余裕を持たせることも大切です。
スケジュールに余裕があれば、多少計画から遅れても納期までに終わる可能性があります。
ただし、最適な作業スケジュールを立てたとしても、体調を崩しては計画通りには進みません。スケジュール通りに進めるには、体調管理も必要です。
加えて、フリーランスになるとエンジニアリング以外の仕事として、案件獲得や帳簿への記載またはスキルアップの学習もこなさなければなりません。
エンジニアの仕事や用務に優先順位をつけ、計画的に作業を進めなければ、ITエンジニアとして稼ぐことは困難です。
そのため、時給5000円で働くITエンジニアには、スケジュールと体調管理は不可欠になります。
ビジネスレベルの英会話スキルがある
時給5000円で働くITエンジニアには、ビジネスレベルの英会話スキルがあるといった特徴もあります。
ビジネスレベルの英会話スキルがあれば、海外の仕事にも参画が可能です。実のところ、ビジネスレベルの英会話スキルがあるITエンジニアはそれほど多くありません。
具体的に、ビジネスレベルの英会話スキルとは英検準1級以上のことを指します。英検にはライティングやリーディングの項目に加え、英検3級以上ではスピーキング試験もあります。
英検では、次のようなレベルで級が設定されています。
英検3級 | 日常会話レベル |
英検2級 | 社会生活レベル |
英検準1級以上 | ビジネスレベル |
ビジネスレベルで英語の読み書きができると同業者との差別化が図れ、海外で働きやすいうえに、海外企業と直接取引がしやすいのです。
そのため、英語でビジネスレベルが使える人は高単価な案件を獲得しやすくなります。
ITエンジニアが時給5000円を稼ぐ3つのコツ
最後に、ITエンジニアが時給5000円で働くコツを、3つにまとめて解説します。
マネジメントスキルを身につける
ITエンジニアが時給5000円で働くコツの1つに、マネジメントスキルの取得があります。
マネジメントスキルを身につけると、PMといった管理業務を獲得しやすくなります。
管理業務では、目標を設定しメンバーに伝える力や目標への進捗状況を管理する力が必要です。進捗を管理するために、状況把握や各メンバーのスキルと意欲を見極めて、どのくらいの力を発揮できるのかを判断することも大切になります。
管理業務に就きプロジェクトをスムーズに進めるには、全体の状況を把握し、問題点が見つかれば解決へ向かわせる能力を身につけることがカギです。
とはいえ、いきなりPMの案件を獲得するのは簡単ではありません。まずは、PM補佐から実績を積み上げるのが賢明です。
管理業務を獲得できれば、時給5000円の案件を得やすくなるため、ITエンジニアがマネジメントスキルを身につけることが大切になります。
英会話のスキルを身につける
ITエンジニアが時給5000円で働くコツの1つに、英会話スキルの習得があります。
前述したとおり、英会話スキルを身につけると、英語を必要とする案件を獲得しやすくなります。
実のところ、グローバル化が進んでいるため、エンジニア案件は英語を必要とする仕事が豊富なのです。
ただ単に、英語の文法や文章といった読み書きであれば、参考書やアプリを使い学習を進められます。しかし、英会話は相手がいなければ身につけるのが難しいです。
そこで、次のような方法を利用すれば、英会話を習得しやすくなります。
オンライン英会話 | Bizmates、DMM英会話 |
アプリ英会話学習 | スタディサプリENGLISH、Speak |
英会話スクール | AEON、Gabaマンツーマン英会話 |
まとまった学習時間がとれない人は、アプリ英会話がおすすめです。スキマ時間に学習できるうえに、AIが苦手な分野を特定するため、効率よく学習が進められます。
直接、相手と会話しながらスピーキングを身につけたい人には、オンライン英会話または英会話スクールを選びましょう。
オンラインなら時間に都合がつきやすく、スクールなら学習場所を確保せずとも英会話が身につきます。
英会話のスキルを身につけると、高単価な案件を獲得しやすくなるのです。そのため、時給5000円の仕事を得たいITエンジニアは英会話スキルの習得がおすすめになります。
フリーランス向けエージェントを利用する
フリーランス向けエージェントを利用すると、ITエンジニアは時給5000円で働きやすくなります。
フリーランス向けエージェントとは、案件紹介から契約締結までの全工程を代行するサービスです。
『効率よく仕事を得たい』や『より希望に合う案件を獲得したい』ITエンジニアには、フリーランス向けエージェントサービスの利用がおすすめです。
フリーランス向けエージェントサービスを利用すると、案件紹介前に担当者と仕事内容や希望単価などの条件を擦り合わせ、取引先との条件交渉も行うため、希望に沿った仕事を獲得しやすくなります。
加えて、フリーランス向けエージェントサービスが抱える案件は中・長期的に参画できる仕事が多く、安定的に仕事を獲得しやすい特徴もあるのです。
特に案件数が多いのは、次のようなエージェントサービスです。
案件数の多さに加え、高単価案件を安定して獲得したい人には、『フリーランスのミカタ』をおすすめします。
フリーランスのミカタは、通常のサイトには掲載されていない15,000以上の非公開案件と高単価な案件を豊富に取り揃えるエージェントサービスです。
具体的には下記のような案件が多く掲載されているため、自ら営業せずとも仕事を中・長期的に獲得できます。
出典:フリーランスのミカタ
また希望年収や稼働時間だけでなく、扱うプログラミング言語などを細かく指定して案件を探せるため、自分にあう仕事を見つけやすいサイト仕様になっています。
ただし、上記のような案件は条件として2〜3年の実務経験が求められるケースが多いです。そのため、応募する際はどれくらいの経験が必要なのかを前もってチェックしておきましょう。
フリーランスのミカタを活用すれば、高単価案件が中・長期的に見つかりますよ。
どんな案件が掲載されているか気になる人は、下のボタンから自分にあう案件を探してみてください。
なお、フリーランスのミカタがどんなサービスなのか詳しく知りたい方は、次の記事もあわせて参考にしてください。
→ フリーランスのミカタとは?サービス内容や特徴、メリット・デメリット、口コミも紹介
まとめ
今回は、ITエンジニアが時給5000円の案件を獲得する方法を、案件例を交えて紹介しました。
ITエンジニアなら、時給5000円の達成が可能です。ただし、時給5000円の案件には最新技術を扱うものや管理業務の仕事が数多くあるため、豊富なスキルや経験が欠かせません。
IT業界は技術の移り変わりが早いことからも、常に最新情報をキャッチアップし身につけるべきスキルを習得しなければなりません。加えて、管理業務では経験も必要です。
そのため、ITエンジニアで時給5000円の案件を獲得することは、実のところ簡単ではありません。
フリーランス向けエージェントであるフリーランスのミカタを利用し、案件紹介から単価交渉までを担当者に任せると、希望条件の案件を獲得しやすくなります。加えて、希望すれば単価交渉も行うため収入アップが期待できる点でもおすすめです。
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