未経験からフリーランスWebライターになる5STEP!平均年収や報酬単価も紹介

フリーランスWebライターの実態を大暴露

「未経験でもフリーランスのWebライターになれるの?」
「フリーランスWebライターいくら稼げる?」
「フリーランスWebライターで働くイメージが湧かない…」

あなたはこのような疑問や悩みを抱えていませんか?フリーランスWebライターなら在宅での執筆も可能であり、家事と仕事を両立しやすいという点に魅力を感じている方も多いですよね。

とはいえ、未経験からではフリーランスWebライターに独立するにしても何から始めるべきかわからないはずです。Webライターであれば、独立へのステップを正しく踏めば実務経験問わず独立できます。

そこで、今回はフリーランスWebライターの実態について働き方や年収、独立の流れを交えて紹介します。あわせて、フリーランスWebライターになるメリット・デメリット、収入を上げる方法も解説するので、ぜひ参考にしてください。

目次

フリーランスWebライターは未経験でもなれる

フリーランスWebライターは未経験でも目指せます。なぜなら、現在ライターの数は足りていない状況です。現に、Webライターでは未経験可能なフリーランス案件が多数存在しています。

Webマーケティングの時代において、どの企業も自社サイトにコラムなどのコンテンツを掲載して集客するマーケティング手法を実施しています。

コンテンツSEOを実施するには人手が必要なため、企業は「未経験者可」の条件でも募集をかけてスキルのあるWebライターに育てようとしているのです。

上記の理由から、Webライターは未経験でも実務経験が積みやすい環境が整えられています。実務経験が無いと仕事を得られないフリーランスですが、Webライターなら心配はいりません。

Webライターなら未経験からフリーランスで稼げるチャンスを得られます。

フリーランスWebライターの働き方

フリーランスWebライターの働き方は「副業ライター」と「本業ライター」の2種類です。

副業ライターとは本業で別の仕事をしながら、休日や仕事終わりにライターとして働く人を指します。いきなりフリーランスとして独立するのはリスクが大きいと考えて、副業ライターから始める人が大半です。

一方、Webライター1本で生活することを本業ライターと言います。Webライターの働き方を経験するためにも副業からスタートしたのちに、フリーランスとして独立するのがおすすめです。

Webライターの働き方に慣れつつ、単価1円以上の案件を複数件獲得できるようになれば、独立のタイミングと覚えておきましょう。

フリーランスWebライターの収入・報酬推移

誰でも未経験から目指せると言っても、生活費を稼げなければ暮らしていくのは困難です。実際にフリーランスWebライターを目指される方は「どれくらい稼げるの?」と気になっている方もいるでしょう。

そこで、ここからはフリーランスWebライターの収入や働き方を紹介します。

  • フリーランスWebライターの平均年収
  • フリーランスWebライターの最高月収
  • フリーランスWebライターの報酬方式

フリーランスWebライターの平均年収

フリーランス白書2025によると、Webライターを含むフリーランスの年収は次のような分布です。

年収 割合
200万未満 20.7%
200万〜400万未満 26.5%
400万〜600万未満 21.0%
600万〜800万未満 10.4%
800万〜1000万未満 7.7%
1000万以上 8.6%

上記の表より、フリーランスの平均年収の中央値は400万程度です。

ちなみに年収400万円だと、月収30万円〜40万円程度になります。国税庁が発表した2023年度民間給与実態統計調査によると、日本全体の平均年収は460万円です。

したがって、フリーランスのWebライターの平均年収は全体よりも少し低いと言えるでしょう。

フリーランスWebライターの最高月収

フリーランスWebライターの最高月収は85万円です。

未経験から月収85万円まで稼げるようになれば、やる気も出るでしょう。ただし、Webライターのスキルだけでなく、Webマーケティングやサイト構築、デザインの知識も保有する場合がほとんどです。

フリーランスの平均年収を見ても、年収600万円以上の人はかなり数が限られています。Webライターのみの知識やスキルで獲得できる案件は限られていることを、覚えておきましょう。

フリーランスWebライターの報酬方式

Webライターの報酬方式は、1文字○円というシステムが基本です。

未経験だと1文字0.1円〜0.3円、経験者は1文字1円〜の案件が多くあります。未経験から少しずつ経験を積んでいき、スキルが身に付けば1文字あたりの単価を上げられます。

フリーランスWebライターで単価を上げるにはスキルや経験を積み、執筆できるジャンルを広げることです。初めのうちは得意なことやもともとある知識で執筆を行い、慣れてきたら高単価の案件を獲得するためにさまざまなジャンルに挑戦しましょう。

とくに、専門的な知識が必要な執筆は、案件単価が高い傾向があります。執筆できるジャンルが多いほど案件が獲得しやすくなるうえに、高単価な案件獲得が期待できるのです。

未経験からフリーランスWebライターになる5つのステップ

未経験からフリーランスWebライターになるステップは、次の5つです。

  • STEP1:Webライティングの学習・実践
  • STEP2:SEOの学習・実践
  • STEP3:ポートフォリオの作成
  • STEP4:クラウドソーシングサイトに登録する
  • STEP5:エージェントサービスに登録する

それぞれのステップについて詳しく解説していきますね。

STEP1:Webライティングの学習・実践

まずは、Webライティングの学習を始めましょう。Webライティングで大切なのは、読者が求めている情報を正確に、クライアントが定めるルールに則ってわかりやすく伝えることです。

普段小説などを書く趣味がある人でも、Webライティングは勝手が違うので、苦戦しやすい傾向があります。Webライティングスキルを伸ばすには、たくさん書くことが重要です。

たくさん仕事に取り組み、改善点の指摘を受けながら文章力を伸ばしましょう。

STEP2:SEOの学習・実践

Webライティングに慣れ次第、上位表示を目指すためにSEOを理解しましょう。SEOとはSearch Engine Organizationといい、日本語に訳すと「検索エンジン最適化」という意味です。

Googleなどの検索エンジンで調べものをした際、一番上に表示されたサイトから順番に確認することが多いでしょう。表示順位はコンテンツの内容などを評価して決められています。

文章を書くことに慣れてきたら、次はどうすれば上位を目指せるか考えながら執筆していきましょう。キーワードを使いつつ良質な文章を書くにはどうすればいいのかを考えます。

SEO対策を意識した文章を書けるように実践していくことで、ライターとして上達できるのです。

STEP3:ポートフォリオの作成

SEOの学習が進んだら、クライアントが実績や経験を素早く確認できるように、ポートフォリオを作成しましょう。

ポートフォリオとは、自分の実績やスキルをまとめたものです。Webライターでは自分でWebサイトを構築しサイト内でブログを運用することで、ポートフォリオとして活用する人もいます。

自分でサイトを構築すれば、実績の1つとしてクライアントに評価してもらいやすいのです。仕事を獲得しやすくするためにも自分でWordpressを使いサイトを構築することをおすすめします。

STEP4:クラウドソーシングサイトに登録する

ポートフォリオの作成ができ次第、クラウドソーシングサイトに登録しましょう。

クラウドソーシングサービスとは、インターネットを通じて業務のやりとりを行うサービスです。Webライターとして活動を始めるうえではクラウドソーシングサービスへの登録は欠かせません。

クラウドソーシングサービスではタスク案件や未経験歓迎案件が多く、実績がなくても案件の獲得が可能です。フリーランスWebライターで生活するにはまず経験を積み、実績を作ることが必要です。

初めのうちは単価が低いものの、実績と信用を積み重ねることでクラウドソーシングサイトでも単価アップができます。

STEP5:エージェントサービスに登録する

クラウドソーシングサイトで実績を積み次第、エージェントサービスに登録しましょう。

エージェントサービスでは、自分のスキルや経歴に合う案件を担当者が紹介します。エージェントサービスでライター案件は少ないため、実績がないと仕事の獲得は困難です。

ただし、エージェントサービスでは、シナリオライターなど大規模な案件を獲得できる機会があります。経験を積めば高単価案件に挑戦できるため、エージェントを利用するのが賢明です。

フリーランスWebライターになるメリット

フリーランスWebライターになれば、どのような利点があるのかを把握すれば、独立への判断材料の1つになります。そこで、ここからはフリーランスWebライターになるメリットを、3つにまとめて紹介します。

  • 収入アップが期待できる
  • 場所や時間を選ばずに働ける
  • さまざまなジャンルの知識が身に付く

収入アップが期待できる

フリーランスWebライターになると、収入アップが期待できます。フリーランスになると、自分のスキルや実績でいつでも単価アップの交渉ができるうえに、案件数を自分で調整できるからです。

会社員であれば、上司に支持された仕事を期日までに行うスタイルがほとんどでしょう。また、昇給のタイミングも年1回が基本です。

ただし、フリーランスWebライターなら、自分で仕事の量をコントロールできます。加えて、執筆記事の上位表示が増えてくれば、クライアントへ単価交渉も可能です。会社員のように、昇給のタイミングが決められていません。

フリーランスWebライターなら、自分の努力次第で会社員よりも収入アップが期待できるのです。

場所や時間を選ばずに働ける

場所や時間を選ばずに働けることは、フリーランスWebライターのメリットの1つです。フリーランスWebライターの案件は、在宅での仕事が多くあります。

会社員は就業規則に従い、始業時間や終業時間、勤務場所が決められていることがほとんどです。始業時間や終業時間を守らないと遅刻や早退になり、給料から働いていない分を引かれます。

フリーランスWebライターでは執筆期日を守れば、いつ・どこで働いても問題ありません。生活スタイルにあわせて、朝方や夜中でも働けます。

フリーランスWebライターになると時間や場所に縛られることなく、都合にあわせて仕事ができるのです。

さまざまなジャンルの知識が身に付く

フリーランスWebライターのメリットは、さまざまなジャンルの知識が身に付くことです。さまざまなジャンルの知識が身に付くと、生活するうえでも活用できます。

たとえば、自分の生活にあうクレジットカードの選択ができたり、税金関係の知識も身に着けることが可能です。効率的なポイントの貯め方や減税制度の知識があることで、お得に生活ができます。

とくに、税金関係では知識の有無で納税額を減らせるため、メリットが大きいです。フリーランスWebライターになると、執筆のために身に着けた知識が生活で役立つこともあります。

フリーランスWebライターになるデメリット

メリットのみならず、フリーランスWebライターのデメリットを確認しておくと、後悔なく判断ができます。そこで、ここからはフリーランスWebライターになるデメリットを、3つにまとめて紹介します。

  • 収入が不安定になりやすい
  • 稼げるまでに時間がかかる
  • 作業時間が長くなる恐れがある

収入が不安定になりやすい

フリーランスWebライターは、収入が不安定になりやすい傾向があります。なぜなら、クライアントの都合でメディアへの掲載が突然終わることがあるからです。

会社員であれば、問題なく働いていると毎月決められた給料を受け取れます。たとえ、仕事を休んでも有給処理すれば、給料が減りません。

ただし、フリーランスになると、クライアントの都合などでメディアが閉鎖されて急に仕事が受けられないこともあるのです。フリーランスWebライターは案件を受けなければ収入は得られないため、収入がない月もあります。

フリーランスは会社員とは異なり、執筆した分のみ収入が得られる仕組みです。クライアントや自己都合で仕事ができなければ、収入がないことを覚えておきましょう。

稼げるまでに時間がかかる

フリーランスWebライターは、稼げるまでに時間がかかります。執筆のスキルや実績を身につけなければ、案件単価が上がりません。

前述したとおり、フリーランスWebライターの報酬は1文字〇円で決められています。クラウドソーシングサイトでは1文字0.3円程度であり、多く執筆してもそれほど収入が得られません。

まとまった収入を得るには、最低でも1文字1円以上が必須です。ただし、フリーランスWebライターで1文字1円以上の案件を獲得するには、スキルや実績が必要になります。

会社員であればスキルや実績がなくても問題なく仕事をすれば、決められた給料が得られるのです。フリーランスWebライターは収入アップが期待できるものの、稼げるまでには時間がかかります。

作業時間が長くなる恐れがある

作業時間が長くなる恐れがある点も、フリーランスWebライターのデメリットです。フリーランスでは、クライアントから執筆完了の指示が出るまで作業をしなければなりません。

会社員は仕事量が管理されており、それほど残業をしなくても仕事が終わる環境が整えられていることが多いです。万が一、残業で対応することになれば、残業代が支給されることが多くあります。

ただし、フリーランスWebライターになるとクライアントがOKを出すまで、執筆の修正作業を行う必要があります。クライアントが求めるレベルで執筆ができなければ修正作業が多くなり、作業時間が長くなるのです。

フリーランスWebライターで収入を上げる3つの方法

未経験からフリーランスWebライターになるのは簡単であるものの、稼げなければ生活ができません。そこで、ここではフリーランスWebライターで収入を上げる方法を、3つにまとめて紹介します。

  • 実績を作る
  • 個人メディア・ブログ運営
  • SEO上流の習得

実績を作る

フリーランスWebライターで収入を上げるには、実績を作ることが重要です。クライアントに実績をアピールできるものがあれば、仕事を獲得しやすくなります。

単価が安い案件でも良いのでクライアントと契約を結び、できるだけ執筆者として自分の名前を出せる案件の獲得を目指しましょう。

駆け出しのライターの場合、身近な友人や知人から仕事を紹介してもらうこともおすすめです。しっかり実績を残していき信頼を築ければ、高単価案件にも繋がります。

個人メディア・ブログ運営

個人メディア・ブログ運営でSEOスキルを鍛えると、フリーランスWebライターで収入を上げやすくなります。

クライアントから仕事を引き受けて記事を執筆するだけだと、執筆した後のことはクライアントに丸投げが基本です。ただし、自分でブログなどを運営すると、どのように工夫をすればアクセス数が増えるかなどを考えて実践できます。

ブログを運営することで、Webマーケティングに関する知識が身につきWebライターとして書ける記事のジャンルの幅も広がるでしょう。

また、自分でWordpressなどを使ってサイトを構築した場合は簡単なプログラミングスキルも身につきます。サイト構築案件も獲得できるようになり、より稼げるWebライターを目指せるのでおすすめです。

SEO上流の習得

フリーランスWebライターで収入を上げるには、SEO上流の習得も欠かせません。SEO上流の習得をすれば、記事が上位表示しやすくなり高単価な案件を獲得しやすくなります。

SEO上流工程の仕事は、記事の企画やサイト分析などです。アクセス数を伸ばし集客につなげるには、適切な記事の企画やサイト分析が欠かせません。

適切な記事の企画やサイト分析ができれば、単価の高い仕事を獲得しやすくなります。一方、記事執筆はSEOマーケティングにおいて下流工程です。

記事の執筆に自信が持てたら、SEO上流を習得するのが賢明です。SEOをはじめとするWebマーケティングを学び、アクセス数が稼げる執筆を目指しましょう。

現役フリーランスWebライターの口コミ

「実際に現役で働くフリーランスWebライターの意見も参考にしたい!」と思われている方もいるでしょう。そこで現役ライターが仕事内容に感じる『やりがい』『大変なこと』に関するコチコミを紹介していきますね。

やりがい

口コミ①「自分の記事がきっかけで誰かの一歩を踏み出すお手伝いができる」

稼ぐことが目的になってしまうと、Webライターという職業の本質を忘れてしまうこともあるでしょう。しかし、Webライターという職業の本質的価値を思い出させてくれるような口コミです。

あなたの書いた文章が誰かの救いや勇気になると考えるだけで、キツイ案件もやりがいを持って行えますよね。

大変なこと

SNSで「Webライター 大変なこと」で検査して見つかった口コミは以下のとおりです。

口コミ①「無理して受注してしまうと大変なことになる」

駆け出しのライターだと、実績や信用を築くために無理して案件を受注しすぎてしまうことがありますよね。もちろん量をこなすことも大切ですが、体の健康やプライベートの時間を考えると無理しすげないよう注意しなければいけませんね。

未経験からフリーランスWebライターになった人の体験談

ここからは、未経験からフリーランスWebライターになった人の体験談を紹介します。

未経験からフリーランスWebライターになるなら、営業力があると成功しやすい、インプットもアウトプットも重要だったといった口コミがあります。

知識を身に着けることも大切であるものの、自分の執筆で修正すべき点などを知れると、スキルの獲得が早くなるのです。一方で、初めて獲得した案件の単価が低かったといった意見もありました。

フリーランスWebライターが悩むよくある質問

現役で働くフリーランスWebライターの口コミは参考になりましたでしょうか?これからフリーランスWebライターを目指される方のために、フリーランスWebライターが悩むよくある質問も紹介していきますね。

質問1:フリーランスWebライターに資格は必要ですか?

ライターになるために必須の資格はないので、資格がなくてもライターになることはできます。しかし、仕事を獲得していく中で、ライターに有利になる資格も存在します。

ライターとしてスキルや実力を証明したい人は資格を取るといいでしょう。ライターが取得すると有利になる資格については以下の記事で解説しているので、良ければ合わせてみてくださいね。

ライターに資格は必要?ライター種類別に有利になる資格を徹底解説!

質問2:フリーランスWebライターの仕事は大変ですか?

駆け出しのライターは報酬の低さや孤独感、発注者とのトラブルなどに対して大変に感じることもあります。しかし、仕事というのは、楽しいことだけではなく辛いこともあるのは確かです。

辛いことや大変なことを乗り越えた先にある、ライターとしてのやりがいをどのように楽しむか工夫していくことが重要です。ライターの仕事を楽しむ解決法に関しては以下の記事で解説しているので、良ければ合わせてみてくださいね。

【徹底調査】ライターの仕事はつらい?6つの理由と解決する5つの方法を紹介

質問3:フリーランスWebライターに向いている人はどんな人ですか?

あくまで1つの見解ですが、次の特徴に当てはまる人はライターに向いています。

  • 文章を書くのが好き
  • 一人での作業が苦痛でない
  • スケジュール管理ができる
  • 知的好奇心が強い
  • 地道な努力ができる
  • 指摘を素直に受け入れられる
  • 人の立場に立って考えられる

いち意見にすぎないので、上記の特徴に当てはまらないからといってライターに向いていないというわけではありません。

上記の特徴にあてはまらなくてもライターを目指す方法については、次の記事で解説しているので、良ければ合わせてみてくださいね。

ライターに向いてる人の7つの特徴とは?向いてない人が獲得するべきスキルは?

フリーランスWebライターにおすすめの案件獲得サービス

ここまで読まれてきた方の中には「フリーランスWebライターとして独自に案件を獲得できるか不安…」と感じている方もいるでしょう。そこで、フリーランスWebライターにおすすめの案件獲得サービスを紹介します。

  • クラウドソーシング
  • フリーランス向けエージェントサービス

2つに分けて解説していきますので、あなたの目的に合ったサービスを利用してくださいね。

クラウドソーシング

クラウドワークス

日本最大級の規模を誇るクラウドソーシングサービスがクラウドワークス。案件数が圧倒的に多く、クライアントと契約を結ぶ固定報酬制の案件もタスク案件も充実しています。

未経験歓迎の案件から上級者向けの案件まで幅広い案件が多数掲載されているので、Webライターとして働き始めるならまず登録しておきたいサイトと言えるでしょう。

ランサーズ

出典元:ランサーズ

日本のクラウドソーシングサービスの中で、クラウドワークスの次点に位置するのがランサーズ。掲載されている案件はクラウドワークスに劣りますが、少しでも獲得できる案件を増やしたいならランサーズにも登録しておくと良いでしょう。

ただ、クラウドワークスとランサーズの両方に同じ案件を掲載しているクライアントも多いです。基本的にはクラウドワークスで、仕事が見当たらなければランサーズでと、メインよりサブで使うのがおすすめです。

サグーワークス

ライティングに特化したクラウドソーシングサービスがサグーワークス。タスク案件でも単価が1文字0.3円〜0.5円と高めなのが嬉しいところですね。

ただ、審査に関しては厳しく一度提出した記事も基本的に修正できないので、最初は難しく感じるかもしれません。フィードバックが丁寧で、非承認だった際はその理由も教えてくれるため、着実にスキルアップしたい方におすすめのサービスです。

フリーランス向けエージェントサービス

フリーランスのミカタ

本ブログを運用しているフリーランスのミカタでも、Webライター案件を紹介しています。

フリーランスのミカタはIT分野に特化しているエージェントなので、ライターの案件はゲームのシナリオライターが中心。そのため、Webライティングというよりは、小説のような人の心を動かす文章が求められます。

少しいつもと勝手が違って苦戦するかもしれませんが、書ける文章の幅を広げられること間違いなしです。

ちなみに案件は記事執筆だけでなく、編集やリーダーポジションも取り扱っています。正社員として働くライターに負けないレベルのスキルを身につけられる案件を取り扱っているので、スキルアップしたいライターにおすすめです。

加えて、非公開求人も多く、フリーランスのミカタに登録すれば、高単価な案件紹介ができます。

どんな案件が掲載されているか気になる人は、下のボタンから自分にあう案件を探してみてください。

Midworks

ミッドワークス
出典元:Midworks

MidworksもIT系に特化したフリーランス向けエージェントサービスです。やはりこちらもゲームのシナリオライターの案件が中心となります。

Midworksの強みは福利厚生の充実さです。フリーランスは福利厚生がないのが基本ですが、Midworksなら福利厚生サービスリロクラブへの加入や、健康診断の優待など、正社員並みの福利厚生が用意されています。

そのため、Midworksは利用するだけで仕事はもちろん私生活も充実させられるでしょう。

レバテックフリーランス

圧倒的な案件の多さを誇るのがレバテックフリーランス。IT系のエージェントだと、エンジニア案件が中心で、Webライター案件の数は数件あれば良い方です。

そんな中でも、大規模なレバテックフリーランスだと、常時10件以上Webライター案件を取り扱っています。

高単価案件も多く取り扱っているエージェントなので、クラウドソーシングでなかなか良い案件が見当たらないならレバテックフリーランスを使ってみるのもありでしょう。

まとめ

今回は、フリーランスWebライターの実態を大暴露というテーマで、年収から口コミ、未経験からライターになるための5つのステップなど解説しました。

Webライターなら、自分が持っている知識・技術何でも題材にできるので、未経験でもすぐに働けます。ただ、Webライターは1ヶ月に50万円以上稼ぐのが難しい仕事だというのも事実。

稼げるWebライターを目指すには、専門的な知識を身に着けたり、Webマーケティングについて学びサイト分析などSEO上流の仕事をできるようにする必要があります。

ただ記事を書いていれば稼げるという仕事ではないですが、どんな人でも稼げるチャンスが得られる仕事です。たくさん記事を書いて経験を積み、稼げるWebライターを目指していきましょう。

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この記事を書いた人

クラウドエンジニア歴4年。
AWS・Azure・GCPなど主要クラウドは一通り触っているが一番得意なのはAWS。
最近ではTerraformでIaCもやっていて、某AWS書籍で執筆の経験も。三度の飯よりクラウドが好き。

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