「ライターの仕事ってどこで募集しているの?」
「おすすめのライター募集サイトが知りたい!」
この記事を訪れたあなたは、このような疑問を持っているのではないでしょうか?
「ライター募集」と検索すると、数多くの募集サイトがあり、どのサイトを利用すればいいのか迷いますよね。
フリーランスの単発案件なら1回きりですが、正社員やアルバイトとなると、雇い主や仕事内容を選ぶのはより慎重になるでしょう。
仕事は生活に大きく関わるからこそ、仕事を選ぶ際には、信頼性の高い募集サイトを利用したいですよね。
そこで、今回はおすすめのライター募集サイトを選び方も交えて紹介します。
正社員・パート&アルバイト・フリーランスの継続案件・フリーランスの単発案件の4つの勤務形態別に整理してお伝えしますので、希望する勤務形態を確認して参考にしてください。
ライター募集サイトを上手く利用することで、仕事の受注に繋げられます。この記事を読んで、後悔のないサイト選びをしましょう。
それでは、参ります。
ライター募集サイトを活用しよう
ライターとして仕事を探す方法は数多くありますが、なかでもライター募集サイトはとても効率的に仕事を探せる場です。
たくさんの募集が一つのサイトに集まっているので、比較がしやすく、より良い仕事内容や応募要件の仕事に出会えます。
サイト内検索を使って、気になるキーワードで検索すれば、やりたい仕事が見つかるかもしれません。
報酬や勤務地、出勤日数などで絞り込み検索ができるサイトであれば、希望する条件に合った仕事が見つかるでしょう。
ライター募集サイトの活用には、このように多くのメリットがありますので、活用してみるのがおすすめです。
ライター募集サイトの選び方
インターネット上には、ライター募集サイトがたくさん存在するため、その中から自分に合うサイトを選んで活用することが大切です。
サイトの選び方としておすすめしたい着眼点は以下の3つとなっています。
- 勤務形態
- 応募要件
- 単価の相場
この3つの着眼点を意識すれば、後悔のないサイト選びができるでしょう。3つの着眼点について詳しく紹介していきます。
勤務形態
まずは希望する勤務形態を明確にしましょう。
正社員のライターとして一本でやっていきたいのか、副業としてパートやアルバイトで働きたいのかによって、利用しやすいサイトは異なります。
家事や育児の合間にライターの仕事をしたい主婦の方や、学業の合間にライターの仕事をしたい大学生などの場合は、パートやアルバイト、フリーランスがピッタリでしょう。
ライターとして一本でやっていきたい場合も、正社員ではなく、パートやアルバイトの掛け持ちや、フリーランスとして活躍するという方法があります。
フリーランスの場合は、指定された記事数を納品することで完結する単発の契約と、一定のペースで執筆し続けるような継続の契約があるため、どのような契約を結びたいのかを決めておくことが大切です。
記事数や執筆のペースについては契約ごとに異なりますので、契約する際には無理のない条件かどうかを検討する必要があります。
応募要件
応募要件として、ライターとしての実績が求められたり、専門的なスキルや資格を必要とする場合があります。
そもそも要件を満たしていなければ応募できないため、応募要件はとても重要です。
ライター募集サイトとして、未経験者や初心者の募集が多いサイトと、経験者の募集が多いサイトがありますので、自分に合ったサイトを選びましょう。
単価の相場
ライターの単価は、ライター自身のスキルや実績によって決まりますが、どこで募集を探すかによっても相場が異なります。
例えば、クラウドソーシングサービスは未経験者や初心者でも案件を受注できますが、低単価な案件が多いと評判です。
しっかりと稼ぎたい場合は、正社員やアルバイトといったかたちで雇ってもらうか、フリーランスとして高単価な案件が掲載されるようなライター募集サイトを選んで活用すると良いでしょう。
どれくらいの難易度で、単価が何円以上の仕事がしたいのか、という目標を明確にした上で、利用するライター募集サイトを検討することが大切です。
勤務形態別!おすすめのライター募集サイト8選
おすすめのライター募集サイトを、以下の4つの勤務形態別に整理してご紹介していきます。
- 正社員
- パート・アルバイト
- フリーランス(継続)
- フリーランス(単発)
1つの勤務形態につき、2つのサイトを利用者の口コミとともにご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
正社員
正社員のライター募集を探したい方向けに、以下の2つのサイトをご紹介します。
- doda
- リクナビNEXT
正社員であれば、月収20万円以上になる場合がほとんどですので、ライターとして生計を立てたい方にぴったりでしょう。
健康保険や厚生年金などの福利厚生を受けられるのも大きなメリットです。
ライター経験や大卒以上を求める募集も多いのが特徴ですが、経験や学歴不問の募集もありますので、未経験の方もサイトを見てみると良いでしょう。
doda
概要
パーソナルキャリア株式会社が運営する転職サイトです。
「編集・記者・ライター」という職種で絞り込み検索ができ、執筆現在で51件の募集がヒットします。
勤務地・業種・雇用形態・年収・その他こだわり条件で絞り込み検索ができるほか、キーワード検索も可能です。
正社員の募集がほとんどですが、契約社員の募集も数件あります。
利用者の口コミ
リクナビNEXT
概要
株式会社リクルートが運営する転職サイトです。
「記者・ライター」という職種で絞り込み検索ができ、執筆現在で58件の募集がヒットします。
勤務地・業種・経験スキル・雇用形態・年収・従業員数・設立年数・その他こだわり条件で絞り込み検索ができるほか、キーワード検索も可能です。
正社員の募集がほとんどですが、契約社員の募集もあります。
利用者の口コミ
パート・アルバイト
パート・アルバイトのライター募集を探したい方向けに、以下の2つのサイトをご紹介します。
- indeed
- マイナビバイト
パート・アルバイトは時給制なので、記事のクオリティや執筆スピードに関わらず、最低賃金が確保できるというメリットがあります。
正社員に比べて、未経験者や初心者でも応募しやすい気軽さが魅力です。
企業の研修を受けられたり、社員からアドバイスがもらえる機会も期待できるでしょう。正社員登用制度のある募集を狙うのもおすすめです。
indeed
概要
Indeed Japan株式会社が運営する求人検索サイトです。
キーワード検索をしたのち、さらに掲載日・年収・雇用形態・勤務地・会社名で絞り込み検索ができます。
「ライター」でキーワード検索し、雇用形態を「アルバイト・パート」にして絞り込み検索すると、執筆現在で222件ヒットしますので、かなり掲載件数の多いサイトだと言えるでしょう。
正社員・派遣社員・契約社員・業務委託など幅広い雇用形態の募集が掲載されていますので、パート・アルバイトを探している方に限らず利用できるサイトです。
利用者の口コミ
マイナビバイト
概要
株式会社マイナビが運営するパート・アルバイトの求人検索サイトとなっています。
「編集・制作・校正」という職種で絞り込み検索ができますが、ライター以外の仕事がたくさんヒットするため、キーワード検索の利用がおすすめです。
勤務地を「東京都」にし、「ライター」でキーワード検索をしたうえ、「アルバイト・パート」の雇用形態で絞り込み検索すると、執筆現在で10件ヒットします。
勤務地・給与・勤務期間・シフト・時間帯・働き方・待遇などでも絞り込み検索が可能ですので、効率的に募集を探せるでしょう。
パート・アルバイト以外に、契約社員や派遣社員の募集も掲載されています。
利用者の口コミ
フリーランス(継続)
フリーランス(継続)のライター募集を探したい方向けに、以下の2つのサイトをご紹介します。
- ライターステーション
- Webライターズバンク
フリーランスの場合は、企業等に雇用されるのではなく、業務委託というかたちになります。
指定された記事数を納品することで完結する単発の契約ではなく、一定のペースで執筆し続けるような継続の契約を結べば、フリーランスでも安定した収入を得られるでしょう。
在宅ワークを希望する方におすすめです。
ライターステーション
概要
全研本社株式会社が運営するライター募集サイトです。
いろいろな企業からライター募集を集めて掲載するサイトではなく、ライターステーションが募集するのは、全て自社の案件となっています。
報酬のお支払いも、ライターステーション編集部から直接振り込まれますので、求人検索サイトやマッチングサービスではなく、ライターステーションと契約を結ぶようなイメージに近いでしょう。
未経験者から熟練者まで登録でき、スキルに合った内容と単価の案件を依頼してもらうことが可能です。
利用者の口コミ
Webライターズバンク
概要
株式会社ファーストブランドが運営するライター募集サイトです。登録すると、Webメディアでの案件を紹介してもらうことができ、メールで納品します。
過去にWEBや出版、雑誌などなんらかのライティング経験のあるプロのライターを募集しているサイトのため、登録にはライター経験1年以上という条件があります。
ただし、それなりの報酬が見込めますので、経験1年以上であれば挑戦する価値があるでしょう。
検収完了月の翌月末に運営部から銀行振込で報酬が支払われます。
利用者の口コミ
フリーランス(単発)
フリーランス(単発)のライター募集を探したい方向けに、以下の2つのサイトをご紹介します。
- クラウドワークス
- ランサーズ
フリーランスの単発案件は、指定された記事数を納品すれば終わってしまう関係なので、よほどスキルの高いライターでない限りは、低単価な案件が多くなります。
未経験者でライターのお仕事に挑戦したい場合や、初心者でライティングの経験を積みたい場合におすすめです。
さまざまな単発案件に挑戦することで、自身の得意分野も見えてくるでしょう。
クラウドワークス
概要
株式会社クラウドワークスが運営するクラウドソーシングサービスです。
ライターを求めている企業や個人が案件を提示し、ライターは気になる案件を探して応募するという仕組みになっています。
「ライティング・記事作成」というカテゴリで検索すると2,000件以上がヒットし、案件の充実度が魅力です。
「ブログ記事作成」や「文書作成」、「取材記事作成」など、より細かなカテゴリも用意されているため、希望に合った案件を探せるでしょう。
基本的には単発の案件が多いですが、クライアントから継続依頼が来ることもあります。
利用者の口コミ
ランサーズ
概要
ランサーズ株式会社が運営するクラウドソーシングサービスです。
ライターを求めている企業や個人が案件を提示し、ライターは気になる案件に自身のスキルを提案し、選ばれると受注できるという仕組みになっています。
「ライティング」というカテゴリで検索すると700件以上がヒットし、案件が豊富です。
「記事作成」や「マニュアル作成」、「インタビュー・取材」など、より細かなカテゴリも用意されています。
クラウドワークスと同じく、単発の案件が多いですが、継続依頼が来ることもあります。
利用者の口コミ
ライター募集はサイト以外にもある
おすすめのライター募集サイトをご紹介しましたが、ライターの募集を探す方法は、サイト以外にもあります。
さまざまな探し方を知っておくことで、より自身の希望に合った仕事と出会える可能性が高まりますので、この機会に知っておくと良いでしょう。
まず1つ目は、気になるメディアに直接応募するという方法です。気になるメディアがあれば、ライター募集が出ていないかこまめにチェックしておくと良いでしょう。
インターネットで、‟ライター募集 音楽”や‟ライター募集 ファッション”など、気になるキーワードと組み合わせて検索し、ライターを募集しているメディアを探すのもおすすめです。
2つ目は、SNSを活用するという方法です。Twitterなどで‟ライター募集”などと検索すると、ライター募集が見つかることがありますので、試してみると良いでしょう。
アカウントのプロフィール欄に実績やスキルなどを記載しておくと、応募する際に信頼されやすくなりますので、プロフィール欄も充実させておくのがおすすめです。
3つ目は、人脈を広げて仕事を獲得するという方法です。
ライター講座を受講して講師から仕事を紹介してもらったり、ライターが集まるオンラインサロンなどに入会して仕事が探したりするのもおすすめです。
人との繋がりを大切にしておくと良いでしょう。
ライター募集サイトを活用しながら、他の方法も試すことで、自己実現のできる仕事に出会えると良いですね。
まとめ
今回は、ライター募集サイトの選び方をお伝えし、おすすめのライター募集サイトを正社員・パート&アルバイト・フリーランスの継続&単発案件の勤務形態別にご紹介しました。ご紹介したライター募集サイトの一覧は以下のとおりです。
勤務形態 | サイト名 | URL |
---|---|---|
正社員 | doda | https://doda.jp/ |
リクナビNEXT | https://next.rikunabi.com/ | |
パート・アルバイト | indeed | https://jp.indeed.com/ |
マイナビバイト | https://baito.mynavi.jp/ | |
フリーランス(継続) | ライターステーション | https://writer-station.com/ | Webライターズバンク | https://webwritersbank.com/ |
フリーランス(単発) | クラウドワークス | https://crowdworks.jp/ | ランサーズ | https://www.lancers.jp/ |
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