PE-BANK(ピーイーバンク)の評判・口コミまとめ!他社サービスとの違いを紹介

「PE-BANKって実際どうなの?」
「利用者はどう感じているんだろう…」
「他エージェントとの違いがわからない…」

エージェントサービス「PE-BANK」が気になるものの、利用者の口コミを確認してから利用するか判断したい人は多いですよね。

評判やサポート内容などを詳細に確認しないまま登録しては「他のところにすればよかった…」と後悔しかねません。

そこで、今回はPE-BANKの評判を、利用者の口コミや他エージェントとの違いも交えて紹介します。PE-BANKの特徴やどんな人におすすめする人も解説するので、ぜひ参考にしてください。

PE-BANKはこんな人におすすめ

本記事で解説する評判や利用者の口コミ内容を踏まえ、はじめにPE-BANKがどんな人におすすめなエージェントなのかを、4つにまとめて解説します。

案件紹介の手数料をおさえたい人

PE-BANKは、案件紹介の手数料をおさえたい人におすすめのエージェントサービスです。

大前提、エージェントサービスでは案件を紹介してもらえる代わりに「案件紹介料」として手数料がかかります。

ただ、基本的に多くのエージェントは案件紹介の手数料を公表していません。利用者の間では20~30%程だと噂されています。

一方、PE-BANKでは次のように報酬の受け取り回数に応じて8~15%の範囲で案件紹介の手数料を設定しています。


出典:PE-BANK

PE-BANKなら噂されている手数料よりも低く、かつ明確に記載しているためフリーランスエンジニアが不信感を抱きづらいのです。

上記から、PE-BANKは案件紹介の手数料をおさえたいフリーランスにおすすめのエージェントサービスといえます。

取引先の豊富さを重視する人

PE-BANKは、取引先の豊富さを重視する人におすすめのエージェントサービスです。

1000社もの企業と取引しているPE-BANKは、常時5万件以上の案件を掲載しています。

取引先には大手企業や官公庁などが多く、機密性を守る観点から、案件の約9割は非公開案件なのです。非公開案件のなかには、最先端技術を扱う仕事が数多くあります。

あなたの希望条件やスキルレベルがマッチすれば、貴重な経験を積めるだけに留まらず、スキルアップにも最適なのです。

取引先によりプロジェクトの大きさや扱う技術が異なります。豊富な取引先の中から自分にあう案件を見つけたい人には、おすすめなエージェントです。

地方で活動している人

PE-BANKは、地方で活動している人におすすめのエージェントサービスです。

PE-BANKには12箇所の拠点があるため、全国各地の案件を獲得できます。事実、PE-BANK利用者は全国各地にいます。

出典:PE-BANK

多くのエージェントでは首都圏や大都市圏に案件が集中するため、地方で案件を獲得するのは難しくなります。

PE-BANKなら、首都圏や大都市圏以外の案件も獲得しやすいため、地方で活動しているフリーランスにおすすめなエージェントです。

正社員並みの保障を受けたい人

PE-BANKは、正社員並みの保障を受けたい人におすすめのエージェントサービスです。

PE-BANKでは、次のようなフリーランスへの保障サービスが受けられます。

Pe-BANK VISAカード申請 ・ITフリーランス専用のクレジットカード
・収入証明といった書類が一切不要で加入できる
・年会費永年無料
・最短5営業日でカードを発行
メンタルヘルスケアサポート 電話やメール、対面またはオンラインで無料カウンセリングが受けられる
アパマンショップ仲介手数料半額 全国にあるアパマンショップの物件で仲介手数料の半額サービスを受けられる
レジャー補助金 全国の遊園地やテーマパーク、コンサートといったレジャーにかかる費用を1万円まで補助する

上記のようなサービスのおかげで、フリーランスとして安心して働ける環境が整います。

フリーランスになると保障がなくなるため、自分で備えることが必須です。PE-BANKなら、自ら保障サービスを探すことなく、提供してくれます。

そのため、正社員並みの保障を受けたい人にはおすすめできるエージェントなのです。

PE-BANKの特徴5つ

ここからは、PE-BANKの特徴を、5つにまとめて紹介します。

契約金額を教えてもらえる

契約金額を教えてもらえる点は、PE-BANKの特徴の1つです。

PE-BANKはフリーランスエンジニアと案件を共同受注する形態をとります。共同受注とは、PE-BANKとフリーランスエンジニアが『共同で業務を請け負うこと』です。

共同受注のため、フリーランスエンジニアは契約金額を含めた契約内容を全て確認できます。

一方、他エージェントでは、業務委託案件の取りまとめを行います。業務委託とは、取引先の仕事をフリーランスエンジニアのような外部の人や会社といった組織に任せる契約のことです。

他エージェントでも仕事内容や単価の提示を行うものの、取引先との契約金額を伝えないことが一般的です。

フリーランスエンジニアへの案件紹介にかかる手数料を契約金額から差し引き、案件単価としてフリーランスエンジニアに示すからです。

そのため、取引先の仕事を共同受注するPE-BANKなら、他エージェントでは知りえない契約金額を知れるといった特徴があります。

最先端技術を扱う仕事が紹介してもらえる

最先端技術を扱う仕事を紹介してもらえる点は、PE-BANKの特徴の1つです。

前述したとおり、PE-BANKが抱える非公開案件には最先端技術を扱う案件が数多くあります。

最先端技術には、AIやIoTといった最新技術のみならず、これから世に出る技術も含まれるのです。

今後、需要が高まる技術を早めに経験すれば、必要な知識やスキルを早い段階で身につけられます。すると、案件が獲得しやすくなるだけでなく単価アップにもつながり、フリーランス活動がしやすくなるのです。

PE-BANKを利用すれば、スキルアップがしやすい最先端技術を扱う仕事を紹介してもらえるといった特徴があります。

地方でも働ける

地方でも働ける点は、PE-BANKの特徴の1つです。

次のように、PE-BANKには地方で働ける案件が数多く掲載されています。


出典:PE-BANK

前述したとおり、PE-BANKには全国12箇所の拠点があります。そのため、地元に帰り、海や山の近くでも働けるのです。

忙しない都会とは異なり、生まれ育った環境に囲まれ自然に近い場所で働けるとリラックスできます。

一方、他エージェントでは東京や大都市圏の案件紹介がメインです。地方の案件を扱うエージェントはほとんどないため、首都圏に居住するまたはリモート案件を獲得しなければなりません。

PE-BANKなら首都圏や大都市圏以外の案件も得やすいため、地方でも働けるといった特徴があります。

フリーランス活動への保障サービスが手厚い

フリーランス活動への保障サービスが手厚い点は、PE-BANKの特徴の1つです。

保障面の不安を解消させるため、PE-BANKは次のようなサービスを提供しています。

  • 報酬早払いサービス(翌月第5営業日に報酬受け取り可能)
  • 定期健康診断サポート(上限2万円)
  • インフルエンザ予防接種補助金(上限1500円)

PE-BANKは、報酬受け取り期間が40日と他エージェントと比べて長いです。毎月、生活費のやりくりが必要なだけでなく、急にお金が必要な際に困ることがあるかもしれません。

ただし、PE-BANKの報酬早払いサービスを利用すれば、できる限り早めにお金を受け取れます。

また、フリーランス活動をするうえで、定期的な健康診断は重要です。体調が悪くなる前に、検査を行えば異常が見つかれば、投薬で治せることもあります。

加えて、働けない期間があるとフリーランスは収入を得られないため、毎年流行するインフルエンザに予防接種で備えることも大切です。

定期健康診断やインフルエンザ予防接種にはお金がかかるものの、PE-BANKは補助金が出るため、双方とも受けやすい環境が整えられています。

PE-BANKは会社員が利用できるような福利厚生が充実しているため、フリーランス活動への保障サービスが手厚いといった特徴があります。

資格取得へのサポートが受けられる

資格取得へのサポートが受けられる点は、PE-BANKの特徴の1つです。

PE-BANKなら、IT関連や英語の資格受験料の補助があります。

IT関連や英語の資格受験料は、次のように高額のものが多いです。

ネットワークスペシャリスト試験 7,500円
情報セキュリティ初級認定試験 8,800円
英検1級 11,800円

加えて、資格に合格すれば受験料の全額補助を受けられます。

お得に資格へチャレンジできるうえに、取得できると知識やスキルの証明になるため、案件を獲得しやすくなるのです。

PE-BANKならスキルアップを兼ねて挑戦でき、かつ資格取得へのサポートが受けられるといった特徴があります。

PE-BANKの良い評判・口コミ

ここからは、利用者の口コミを踏まえ、PE-BANKの良い評判を3つにまとめて紹介します。

資格取得への補助が手厚かった

PE-BANK利用者のなかには、資格取得への補助が手厚かったと感じる人もいます。

前述したとおり、PE-BANKはIT関連や英語の試験に合格すれば、資格受験料の全額を補助してもらえるのです。

他エージェントでも資格取得のサポートを受けられるところはあります。ただし、一部補助や特定の資格のみに補助がでるといったサポートを行うエージェントがほとんどです。

IT関連や英語の資格はいずれも受験料が高く、挑戦したい気持ちを持ちつつも実際に受けない人もいるでしょう。

ただし、PE-BANKなら資格取得に補助があるため、スキルアップを兼ねて挑戦できる環境が整えられています。

収入が増えた

PE-BANK利用者のなかには、収入が増えたと感じる人もいます。

前述したとおり、PE-BANKは案件紹介の手数料を公開しているうえに、低めにおさえられるといった特徴があります。

案件紹介の手数料が明確であれば、エージェントを疑うことはありません。かつ、PE-BANKの場合は報酬の受け取り回数に応じて、案件紹介の手数料が変わります。

PE-BANKを利用するほど案件紹介の手数料を低くおさえられるため、収入アップに繋がるのです。

気が付けば10年利用した

PE-BANK利用者のなかには、気が付けば10年利用した人もいます。

現に、PE-BANKは3年以上の利用者が半数もいるエージェントです。

出典:PE-BANK

長期活用するフリーランスが多いエージェントほど、サポート面や案件紹介を任せられるといった安心感があります。

PE-BANKは、数多くあるフリーランス向けエージェントの中でも長期利用者が多いエージェントの1つです。

PE-BANKの悪い評判・口コミ

良い評判に続き、ここからはPE-BANKの悪い評判を3つにまとめて紹介します。

報酬支払いまでの期間が長かった

PE-BANK利用者のなかには、報酬支払いまでの期間が長かったと感じる人もいます。

前述したとおり、PE-BANKの報酬支払い期間は40日です。他エージェントでは15~30日が一般的なため、PE-BANKを利用するとお金のやりくりが必要になります。

特に、クレジットや銀行引き落としといった決められた日に必ずお金が引き落とされる場合は注意が必要です。

引き落とせない場合は退去を言われたり、クレジット会社からの信用を失い利用限度額が少額になることがあります。

掲載されている単価が支払われなかった

PE-BANK利用者のなかには、掲載されている単価が支払われなかった人もいます。

PE-BANKが案件で提示する単価は、契約金額です。契約金額から案件紹介の手数料を差し引いた金額が案件単価になります。

一方、他エージェントに記載されているのは案件単価です。そのため、PE-BANKと他エージェントでスキルレベルが似た案件同士を比較する際には、注意が必要になります。

PE-BANKが提示する単価から案件紹介の手数料を差し引いた金額を算出し、他エージェントの案件単価と比較しなければなりません。

談で1時間ほど一方的な説明を受けた

PE-BANK利用者のなかには、面談で1時間ほど一方的な説明を受けた人もいます。

PE-BANKは、他エージェントとは契約形態が違うため、面談時に会社の概要や制度の説明があります。会社の説明を担当者は一方的に話し始め、終わるまでに1時間ほどかかるようです。

担当者からの説明が終わり次第、職務経歴や案件の希望条件といった話ができます。ただ、経験が浅いため紹介できる案件があまりない場合は、希望条件を伝えても反応が薄いといった口コミも見受けられています。

PE-BANKと他エージェントの比較

なかには、他エージェントとの違いがわからず、PE-BANKに登録すべきか判断できない人もいますよね。

そこで、ここでは下記3つのエージェントと比較しながら、PE-BANKの特色を紹介します。

フリーランスのミカタとの比較

PE-BANK フリーランスのミカタ
運営会社 株式会社PE-BANK 株式会社Olive
掲載案件数 約4000件 約450件
未経験向けの掲載案件数 9件 掲載なし
稼働日数 週2から 週2から
平均単価 約65万円 約75万円
仕事や事務作業のサポート体制 IT資格取得やセミナーの受講支援あり 一人の専任コンサルタントが一貫してサポート
報酬が支払われるまでの期間 40日 30日

PE-BANKとフリーランスのミカタの大きな違いは、未経験向け案件を抱えているかです。

フリーランスのミカタは、実務経験を3年以上積んだフリーランスエンジニア向けの案件がメインになります。平均単価が高いのも豊富な実務経験やスキルが必要な案件が多いからです。

そのため、フリーランスのミカタでは実務経験が浅いと案件紹介が難しい場合があります。

一方、PE-BANKは未経験から豊富な実務経験を有するフリーランスエンジニアまで幅広く案件を紹介します。

対応地域も全国のため、地方でも仕事が可能なのです。

公式サイトでPE-BANKの詳細を見る

公式サイトでフリーランスのミカタの詳細を見る

ITプロパートナーズとの比較

PE-BANK ITプロパートナーズ
運営会社 株式会社PE-BANK 株式会社Hajimari
掲載案件数 約4000件 約4000件
未経験向けの掲載案件数 9件 7件
稼働日数 週2から 週2から
平均単価 約65万円 約65万円
仕事や事務作業のサポート体制 IT資格取得やセミナーの受講支援あり 希望に沿う案件の新規開拓に従事
報酬が支払われるまでの期間 40日 20日

PE-BANKとITプロパートナーズの違いは、案件の稼働時間です。

ITプロパートナーズは週2から稼働できる案件が多いため、短い時間で働きたい人に最適です。プライベートの時間を大切にしたい人や子育てと仕事を両立したい人のように自分の生活ペースに合わせて働けます。

一方、PE-BANKは週5稼働の案件紹介がメインのため、週2といった案件はそれほど多くありません。短い時間で働きたい人には、PE-BANKで案件紹介を受けるのは難しい場合があります。

公式サイトでPE-BANKの詳細を見る

公式サイトでITプロパートナーズの詳細を見る

レバテックフリーランスとの比較

PE-BANK レバテックフリーランス
運営会社 株式会社PE-BANK レバテック株式会社
掲載案件数 約4000件 約5万5000件
未経験向けの掲載案件数 9件 5件
稼働日数 週2から 週3から
平均単価 約65万円 約70万円
仕事や事務作業のサポート体制 IT資格取得やセミナーの受講支援あり 税理士に確定申告代行の依頼が可能
報酬が支払われるまでの期間 40日 15日

PE-BANKとレバテックフリーランスの違いは、掲載案件数です。

レバテックフリーランスは、他エージェントと比べても掲載案件が多いエージェントの1つです。掲載案件が多いほど、自分でも案件を探せます。そのため、現状のスキルと経験で獲得できる単価の目安も確認しやすいのです。

一方、PE-BANKの掲載案件はそれほど多くありません。加えて、前述したとおり、PE-BANKの案件単価には案件紹介手数料が含まれます。

他エージェントと案件単価を比較する際には、自身で案件紹介手数料を差し引かなければなりません。

公式サイトでPE-BANKの詳細を見る

公式サイトでレバテックフリーランスの詳細を見る

PE-BANKで仕事を獲得するまでの流れ

ここからは、PE-BANKで仕事を獲得するまでの流れを、4のステップにまとめて解説します。

STEP1:登録を行う

出典:PE-BANK

まずは、登録を行いましょう。

PE-BANKの公式サイト右上にある『簡単60秒無料エントリー』から行います。画面表示に従い、次のような必要事項を入力します。

  • 住まいのエリア
  • 応募の目的
  • 生年月日
  • 名前
  • 性別
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • (任意)スキルや希望の記入
  • 個人情報の取り扱いへの同意

登録には経験やスキル、希望と要望の記載は必須ではありません。個人情報を記載するのみで登録ができるため、約60秒ほどで完了します。

STEP2:担当者と面談をする

登録が終わり次第、担当者と面談を行います。

PE-BANKでは会社の概要と制度を担当者が説明した後に、個別面談が実施されます。個別面談ではあなたの経験やスキル、希望条件を担当者と共有し、最適な案件を紹介してもらえるようにやりとりを行うのです。

特に、希望のキャリアがある場合は担当者に詳しく伝えましょう。フリーランスがキャリアを積みやすいように、担当者は動いてくれるからです。

希望するキャリアを積むには、担当者とより正確に情報共有をする必要があります。そのため、話すことを整理してから面談に望むことをおすすめします。

STEP3:案件を紹介してもらう

担当者との面談が終わり次第、案件を紹介してもらえます。

これまでの経験やスキル、希望条件をもとに、最適な案件を担当者がピックアップします。紹介された案件の中から希望に沿う仕事が見つかれば、取引先と面談の調整へと進みます。

もし、希望に沿う案件がなければ担当者にその旨を伝えましょう。希望条件を多少変えたり、案件への参画時期を遅らせることで、自分にあう案件が見つかる場合もあります。

「まぁこの案件でいいか!」といった判断で案件を決めることは避けましょう。希望するスキルやキャリアを積めない可能性があります。

STEP4:取引先と面談をする

希望に沿う案件が見つかり次第、取引先と面談を行います。

取引先との面談には担当者も同席するため、心配ごとや悩みがあれば事前に相談しておきましょう。

担当者はこれまでの取引先との面談に同席した経験から、的確なアドバイスや悩みを解消してくれる可能性が高いです。

不安を抱えたまま取引先と面談を行うと、スキルレベルやコミュニケーションスキルが求めるレベルに達していないと判断され、採用されづらい可能性があります。

効果的にPE-BANKを活用する3つのコツ

PE-BANKに登録するからには、サービスを最大限に利用するのが賢明です。効果的な利用法を知らなければ「こんなサービスがあるならもっと早く知りたかった…」とのちに後悔しかねません。

そこで、ここからは効果的にPE-BANKを活用するコツを、3つにまとめて解説します。

確定申告サポートを受ける

確定申告サポートを受ければ、効果的にPE-BANKを活用できます。

これまで経験がない確定申告といった慣れない作業は、専門家にアドバイスをもらうことが正確で早いのです。

PE-BANKなら、税務関係や確定申告の相談を専門家がLINEで対応します。個々の疑問に合わせた回答をするため、問題の解決が早いのです。

もし、自分で調べながら確定申告を行うと、ミスをしたり時間がかかります。特に、青色申告(最高65万円の控除が受けられる申告方法)の場合は帳簿へ記載ルールが厳格なため、自身のみで行うことは困難です。

PE-BANKが提供する確定申告サポートを利用すれば、専門家の的確なアドバイスが受けられるため、効率良く確定申告ができます。

PE共済会に加入する

出典:PE共済会

PE共済会に加入すれば、PE-BANKを効果的に活用できます。

PE共済会には5つの共済制度があり、次のような補償を受けられます。

所得補償手当 職業不能の場合に、加入コース(20万・30万・50万)に応じた補償額を受けられる
生命共済 本人が万が一の時に600万円給付される
がん共済 がんと診断されて場合に、一時金100万円や入院日額1万円、手術は加入コース(10万・20万・40万)に応じた補償額を受けられる
入院お見舞金 入院した場合に、加入コースに応じた日額手当(1万・1万2千・1万6千)が支払われる
慶弔金制度 ・死亡弔慰金:2万円
・結婚祝い金:30万円(40歳未満)または3万円(40歳以上)
・出産祝い金:5万円

フリーランスが特に重要な共済制度は、所得補償手当てです。

フリーランスになると、ケガや病気で働けないと収入がありません。そのため、所得補償手当てに加入すれば、万が一働けない場合に補償を受けられます。

ケガや病気は誰にでも起こり得るため、働けない場合の備えとして重要です。かつ、所得補償手当てには加入コースが3つあり、補償額や月額料金を考慮し自分でコースを決められます。

PE-BANKのPE共済会に加入すれば、さまざまなリスクに備えるため、フリーランス活動がしやすくなります。

PE-BANK開催のイベントやコミュニティに参加する

PE-BANK開催のイベントやコミュニティに参加すると、効果的に活用できます。

イベントやコミュニティに参加すると、リフレッシュできるだけでなく困りごとや心配事の相談相手も作れるのです。

フリーランスになると個人で仕事を受けるため、不安や心配ごとを一人で抱えがちになります。不安や心配ごとを誰にも相談できずにいると、精神的に病みやすくなるのです。

心が健康でなければ取引先とコミュニケーションが取りづらく、作業が思うように進まなくなります。

そのため、一人で悩みを抱えないためにもイベントやコミュニティを通じて多くの人と出会い、相談相手を見つけることが重要です。

そこで、PE-BANK開催のイベントやコミュニティに参加すれば、さまざまな人と交流ができ、リフレッシュできます。かつ、相談相手も見つかれば、一人で悩みを抱えずに済むのです。

PE-BANKにまつわるFAQ

最後に、PE-BANKにまつわるよくある質問に答えます。

経験が浅くても案件を紹介してもらえる?

PE-BANKは、経験が浅いフリーランスエンジニアにも案件紹介が可能です。

次のように、スキル不問の案件も抱えています。

出典:PE-BANK

ただし、上画像のような経験が浅くても紹介できる案件はそれほど多くありません。

PE-BANKは主に実務経験を2年以上積んだ人を対象に案件紹介を行います。そのため、タイミング次第では、経験が浅いと案件紹介が難しい場合もあるのです。

まずは、担当者に経験が浅い人にも紹介できる案件があるのかを相談することから始めましょう。

短い時間で働ける案件はある?

PE-BANKは、短い稼働時間でも案件紹介が可能です。

次のように、週3稼働といった短い時間で働ける案件が数多くあります。


出典:PE-BANK

また、次のように週5稼働の案件でも、短い時間に変更ができる場合もあります。


出典:PE-BANK

PE-BANKなら、フリーランスエンジニアの希望に沿うように取引先と稼働時間のやりとりを行うといった柔軟な対応をします。

気になる案件が見つかれば、短い稼働時間に変更が可能なのか相談するといいでしょう。

まとめ

今回は、PE-BANKの評判を、利用者の口コミや他エージェントとの違いも交えて紹介しました。

PE-BANKは、案件をフリーランスエンジニアと共同受注する形態を取ります。共同受注するため、契約内容を全て確認できるのです。

加えて、定期健康診断やインフルエンザ予防接種の補助といった会社員並みの保障が受けられるほど、フリーランス活動への保障サービスが充実しています。

ただし、報酬払いまでの期間が長いや面談時に1時間ほど一方的に会社説明をされたといった悪い口コミ・評判があるのも事実です。

PE-BANKを利用すべきか悩んでいる場合は、利用者の口コミや特徴、おすすめできる人を参考にしつつ、条件に当てはまれば前向きに利用を検討しましょう。