Remogu(リモグ)の評判・口コミまとめ!他サービスとの違いも紹介

「Remogu(リモグ)の評判って実際どうなの?」
「利用者はどう感じているんだろう…」
「他エージェントとの違いがわからない…」

エージェントサービス「Remogu」が気になるものの、利用者の口コミを確認してから登録するか判断したい人は多いですよね。

評判はもちろん、案件の単価やサポート内容など、詳細を確認しないまま登録しては「他のところにすればよかった…」と後悔しかねません。

そこで、今回はRemoguの評判・口コミを、サービスの特徴や他エージェントとの比較も交えて紹介します。Remoguをおすすめする人・しない人についても詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

なお、Remoguがどんな人におすすめなのか、簡単に知りたい人は次の表を参考にしてください。

Remoguはこんな人におすすめ ・リモートで仕事がしたい人
・案件単価の高さを重視する人
・仕事探しがおっくうな人
Remoguをおすすめしない人 ・やりたい仕事の条件が細かい人
・スピード重視で案件を獲得したい人
・自ら案件を探したい人

Remogu(リモグ)の特徴3つ

はじめに、Regumoがどんなエージェントサービスなのか、その特徴を、3つにまとめて紹介します。

すべての求人がリモート案件

Remoguの特徴1つ目は、すべての求人がリモート案件なことです。具体的に、次のような案件があります。


出典:Regumo

このようにリモート案件に限定して求人を掲載するエージェントサービスは少なく、Remoguならではの特徴です。

例えば、「リモート可」と条件を絞ったり、取引先に「リモートで作業してもいいですか?」と相談したりする手間が省けるのは嬉しいポイントですよね。

在宅勤務やノマドワークを希望するフリーランスにとって、最大の魅力と言えるのではないでしょうか。

月収80万円以上の案件が多数

Remoguの特徴2つ目は、月収80万円以上の案件が多数そろっていることです。具体的には、次のような高額案件があります。

参照:Remogu

上記のような月収100万円規模の案件を12ヶ月続ければ、年収は1,200万円です。日本の平均給与461万円と比べると、かなり高い金額だとわかります(参考:国税庁)。

フリーランスは不安定な職業と言われることがありますが、Remoguを活用すれば、経済的に余裕のある生活がイメージできるのではないでしょうか。

仕事探しを代行できる

Remoguの特徴3つ目は、仕事探しを代行できることです。

例えば、企業への売り込み、交渉、参画時期のコントロールなど、営業活動の一通りを担ってくれます。

そのため、フリーランスにありがちな仕事探しの気苦労を感じず、エンジニアの仕事に専念できます。

また、Remoguが次の仕事も見つけておいてくれるため、現在のプロジェクトが終了しても安心。仕事がない!なんて事態を回避できます。

このように、フリーランスの面倒ごとでもある営業の領域を代行してもらえるのは、Remoguを利用する大きな判断基準になるのではないでしょうか。

Remogu(リモグ)の良い評判・口コミ

ここからは、利用者の口コミを踏まえ、Remoguの良い評判・口コミを3つにまとめて紹介します。

応募したい案件が多く掲載されていた

Remoguには、思わず応募したくなるような案件が多く掲載されています。
ここでは、案件について評価するユーザーの声をまとめました。

ありきたりな案件だけでなく、変わり種もそろっているのは魅力的ですよね。

Remoguでは「自分の好きな仕事を選べる」というフリーランスの醍醐味を存分に楽しめます。

レベルの高い仕事ができる

レベルの高い仕事ができる、という評判・口コミも数多くありました。具体的には、次のようなものです。

基本的に、リモート作業は現場との連携が取りづらいことから、細かな対応が疎かになりがちです。

そのため、企業によっては、実務経験の最低年数を高めに設定することがあります。

結果、Remoguにはレベルの高い仕事が集まりやすくなります。

こうしたことから、他エージェントと比べて、Remoguはレベルの高い仕事を獲得しやすいです。

エージェントの対応がいい

エージェントの対応がいい、という評判・口コミもありました。具体的には、次のようなものです。

より相性のいい仕事を探すためには、希望条件を細かにエージェントへ伝える必要があります。

仮に、反りが合わないエージェントにぶつかってしまうと、それだけで理想の仕事は獲得しづらくなるでしょう。

その点、Remoguならエージェントの対応がいい、という評判・口コミがあり、安心できます。

現在、エージェントの対応を重視してサービスを探しているなら、Remoguを候補に入れてみるのがおすすめです。

Remogu(リモグ)の悪い評判・口コミ

良い評判に続き、ここからはRemoguの悪い口コミを3つ紹介します。

希望通りの案件が取れない

Remoguには「希望通りの案件が取れない」という、次のような評判・口コミもあります。

希望通りの案件が取れない理由はいくつか考えられます。例えば、希望条件が狭すぎたり、高望みしすぎたりしているケースです。

もし、希望通りの案件が取れないと感じたら、どうしても譲れない要件だけ固定し、他は条件を緩めてもいいかもしれません。

エージェントのレスポンスが遅め

Remoguは「エージェントの対応が丁寧」という評判・口コミがある一方、レスポンスが遅め、という声もあります。具体的に、次のようなものです。

レスポンスが遅いと、仕事探しが難航したり、時には業務がストップしたりしますよね。そうなると不安や不満が溜まっていきます。

場合によっては、エージェントに相談せず、自分で検索をかけた方がストレスフリーかもしれません。

こうしたことから、エージェントの丁寧さをとるか、スピード感をとるかで、Remoguへの評価は変わってきそうですね。

サイトが使いづらい

サイトが使いづらい、という評判・口コミもあります。具体的には、次のようなものです。

エージェントに仕事探しを依頼しない場合、サイトは頻繁に使うツールとなります。そのため、サイトの利便性はとても重要です。

先に紹介した評判・口コミから、Remoguは通知や検索の機能に難点があるとわかります。Remoguを利用しようと考えている人は、今後のサイト改良に期待しましょう。

Remogu(リモグ)はこんな人におすすめ

ここまで解説した評判を踏まえ、ここからはRemoguがどんな人におすすめなのかを、3つにまとめて紹介します。

リモートで仕事がしたい人

Remoguは、リモートで仕事がしたい人におすすめのエージェントサービスです。

すべての求人がリモート案件なのはもちろん、フルリモート・シフト・ハイブリッドの3種類から細かに希望条件を設定できるからです。

それぞれ、完全在宅で仕事ができる、時間に融通がつきやすい、在宅と出社を組み合わせられる、というメリットがあります。

このように、検索条件の段階から、生活スタイルに合わせて仕事を選べるのは嬉しいポイントですよね。

また、Remoguのように、シフト制の案件が簡単に見つけられるエージェントサービスはなかなかありません。

シフト制なら、週2日や夜間に対応していることが多く、本業や育児で忙しい人でも積極的に応募できます。

以上のことから、様々な理由でリモートを希望する現代人にとって、Remoguはおすすめのサービスです。

案件単価の高さを重視する人

Remoguは、案件単価の高さを重視する人にもおすすめです。

フリーランスは経済面で不安定になりやすいと言われがちですが、案件単価が高ければ、高収入や安定した収入を目指すことができます。

実際、Remoguにて、フルリモートで仕事をしている人の平均月額報酬は約73.5万円です。職種別なら最高平均が約93.7万円にものぼります。

IT関連産業における給与水準は年収542万円(月額45.17万円に相当する)ほどなため、Remoguの値はかなり高いです。

案件単価の高さを重視するなら、Remoguはぴったりなエージェントサービスといえます。

仕事探しがおっくうな人

Remoguは、仕事探しがおっくうな人にもおすすめなエージェントサービスといえます。

なぜなら、先述のとおり、Remoguはエージェントが仕事探しを代行してくれるからです。

具体的には、最初に簡単な履歴情報と希望条件を連絡しておけば、あとは放置でも相性の良い案件を探しておいてくれます。

さらに、現在の就業状況やプロジェクトの進捗状況を鑑みながら、最適なタイミングで次の仕事を紹介してくれる、なんてことも可能です。

また、企業との交渉も任せられるので、経験・スキル・市場価値に見合う条件で契約できる点も魅力です。

このように、フリーランスにありがちな営業や案件探しの手間が省けるため、Remoguは仕事探しがおっくうな人におすすめです。

Remogu(リモグ)をおすすめしない人

反対に、Remoguをおすすめしないのは、次のような人です。

やりたい仕事の条件が細かい人

やりたい仕事の条件が細かい人には、Remoguは向いていません。

なぜなら、先述した悪い評判・口コミにあったように、Remoguは希望条件通りに案件が取れないことがあるからです。

そのため、譲れない条件が細かい人や多い人は不満を持ちやすいです。

とはいえ、まったく対応してもらえないわけではないので、試しに利用してみるのはアリでしょう。

もし、Remoguを利用するのが不安な場合、他のエージェントサービスと併用するのがおすすめです。

Remoguでやりたい仕事が見つからない時の保険となるからです。

スピード重視で案件を獲得したい人

スピード重視で案件を獲得したい人にも、Remoguは向いていません。

なぜなら、先述した悪い評判・口コミにあったように、エージェントのレスポンスが遅めだからです。

エージェントのレスポンスが遅いと、希望条件の確認や案件を受けるかどうかの承認などがスムーズにできません。必然的に、案件を獲得するスピードも遅くなります。

こうしたことから、スピード重視で案件を獲得したい人は、ストレスを感じるかもしれません。現在、Remoguを利用するか迷っているなら、参考にしてください。

自ら案件を探したい人

自ら案件を探したい人にも、Remoguは向いていません。

なぜなら、Remoguは、サイトの機能が使いづらいという口コミがあったり、非公開案件が多かったりするからです。

特に、非公開案件が多いと、どうしてもエージェントを通した方が条件に合う仕事を見つけやすくなります。

そのため、自らサイトを駆使して案件を探そうと考えている人には、Remoguは向いていません。

Remogu(リモグ)と他エージェントの比較

なかには、他エージェントとの違いがわからず、Remoguに登録すべきか判断できない人もいますよね。

そこで、ここからは下記のエージェントサービスと比較しながら、Remoguの特徴を紹介します。

フリーランスのミカタとの比較

出典:フリーランスのミカタ

フリーランスのミカタ」は初心者から上級者まで、幅広い利用層に対応したエージェントサービスです。

特に、専任のコンサルタントが必ず1人ついてくれる点は、初めてフリーランスとして活動する人にとって心強いです。

対して、Remoguは上級者向けの傾向があります。なぜなら、リモート案件のみを取り扱う性質ゆえに、企業側が実務経験2年以上を条件に設定することが多いからです。

そのため、未経験OKで仕事を探す場合はフリーランスのミカタ、レベルの高い仕事に絞って探す場合はRemoguと、使い分けるのが良いでしょう。

それでも、どちらか一方のみを使いたい、と悩んでいるなら、希望条件の通りやすさで比べてみてもいいかもしれません。

先述のとおり、フリーランスのミカタは専任のエージェントがつくため、相談しやすいのが魅力です。

実際に、次のような事例もあります。

出典:フリーランスのミカタ

ここまで紹介してきたRemoguの評判・口コミと比較しながら、どのエージェントサービスを利用するか検討してください。

公式サイトでRemoguの詳細を見る

公式サイトでフリーランスのミカタの詳細を見る

ITプロパートナーズとの比較

出典:ITプロパートナーズ/

ITプロパートナーズ」は仲介会社を挟まずに直接クライアントと契約できるエージェントサービスです。

元請けとして直接契約する、いわゆるエンド直の契約形態で、高報酬を期待できます。

一方、Remoguは準委任契約といわれる契約形態で、Remoguがユーザーと企業の間に入ります。

Remoguが間に入ることで、企業とのトラブルを極力回避できますが、その分、報酬は減る傾向にあります。

どちらが一概に良いとはいえないものの、よく検討することが大切です。

また、ITプロパートナーズはベンチャーやスタートアップ企業の案件が多いことも特徴です。大手企業の案件と比べて一風変わった業務に携われるかもしれません。

RemoguとITプロパートナーズ、どちらを利用するか迷っている場合は、そうした案件の種類・やりがいの差で比較してみるのがおすすめです。

公式サイトでRemoguの詳細を見る

公式サイトでITプロパートナーズの詳細を見る

レバテックフリーランスとの比較

出典:レバテックフリーランス

レバテックフリーランス」は業界最大級の案件数を取り扱うエージェントサービスです。

ITエンジニアの公開案件は53,197件にものぼります(参考:レバテックフリーランスの求人・案件一覧)。

一方、Remoguは2018年創設の比較的新しいサービスで、案件数は少なめです。

レバテックフリーランス同様、ITエンジニアの公開案件を調べてみると、2,177件となっていました(参考:Remoguの求人・案件一覧)。

Remoguは約80%が非公開案件と公表されていますが、非公開案件を含めてもレベテックフリーランスの案件数には届きません。

とはいえ、リモート案件に絞って仕事を探したい人にとって、Remoguは魅力的に映るでしょう。

もし、どちらを利用するか迷っているなら、福利厚生にも着目してみるのがおすすめです。

Remoguは福利厚生なしのシンプルなサービス設計になっているのに対し、レバテックフリーランスは税制サポートからヘルスケアまで充実しています。

エージェントサービスにどこまで求めるか、を判断材料に検討してみると良いでしょう。

公式サイトでRemoguの詳細を見る

公式サイトでレバテックフリーランスの詳細を見る

Remogu(リモグ)で仕事を獲得するまでの流れ

ここからは、Remoguで仕事を獲得するまでの流れを、3つのステップにまとめて紹介していきます。

1.会員登録する

まずは公式サイトにアクセスし、会員登録をします。

参照:Remogu

会員登録にかかる時間はわずか約90秒。メールアドレスを記入し、規約を読んだら、メールを送信します。登録後、面談の連絡がくるため、日程を調整しましょう。

2.エージェントと面談する

次にエージェントと面談をします。ここで、スキルや経験、希望条件などを伝えます。伝え漏れがないよう、事前にメモ等を用意しておくと良いでしょう。

後日、エージェントから、条件に見合った案件を紹介してもらえます。

3.企業の選考へ進む

エージェントから紹介された案件に承諾したら、いよいよ企業の先行へ進みます。

書類選考や労働条件のすり合わせなど、いくつかの企業の選考をクリアすれば、契約・業務開始です。

なお、これら3ステップは初回時に行う仕事獲得までの流れです。次回以降は面談などをスキップし、案件の終了時期に合わせて次の仕事を紹介してもらえます。

効果的にRemogu(リモグ)を活用する3つのコツ

ここからは、効果的にRemoguを活用する以下3つのコツを紹介します。

とりあえず登録してみる

とりあえず登録してみることは、効果的にRemoguを活用するコツの一つです。

なぜなら、Remoguは非公開案件が約80%を占めるため、サイト上で検索してもヒットしない可能性が高いからです。

そのため、すぐに案件へ参画する気がなくとも、とりあえず登録を済ませておくことがポイントです。

なお、Remoguの非公開案件率が高いのは、秘匿性の高いプロジェクト・開発に携わる案件が多いためです。非公開にすることで、案件情報を介して企業の機密情報が競合企業に流出するのを防いでいます。

Remoguの公式Twitterアカウントで案件を探す

公式Twitterアカウントで案件を探すのも、効果的にRemoguを活用するコツの一つです。

なぜなら、RemoguはTwitter上のやりとりが活発で、連絡が取りやすいからです。

そのため、Webサイトが使いづらいと感じた時は、Remogu公式Twitterを通して案件を探す手もあります。

もし、案件探しに難航したら、活用してみてください。

福利厚生サービスと合わせて使う

福利厚生サービスと合わせて使うのも、効果的にRemoguを活用するコツの一つです。

先述したように、Remoguには福利厚生サービスがありません。

そのため「フリノベ」や「フリーランスの保険」といった外部の福利厚生サービスと合わせて使うのがおすすめです。

フリーランスは会社員にように、企業が将来への積立や健康管理などをしてくれないため、自分で行う必要があります。

しかし、仕事で忙しい中、そうした自己管理をするのはとても大変です。

そんな時、上述の福利厚生サービスが役立ってきます。

Remogu(リモグ)にまつわるFAQ

最後に、Remoguにまつわる以下3つのFAQを紹介します。

Remoguの運営会社はどこ?

Remoguの運営会社は株式会社LASSICです。

「ITで、地方創生」を目指し、東京など大都市圏の仕事を地方拠点で実行するニアショア事業を長年手がけている企業です。

そのため、Remoguのような、リモートワークを主流とした領域を得意としてます。

すぐに案件へ参画できない場合は?

すぐに案件へ参画できなくても大丈夫です。

例えば、数ヶ月後の案件を紹介してもらいたいなど、希望の時期に合わせて案件を紹介してもらえます。

なお、その際、職種や経験も加味されます。

サービスの利用料はかかる?

サービスの利用料は一切かかりません。

登録からサイトの利用まで、一貫して無料です。

まとめ

Remogu最大の魅力はなんといってもリモート案件のみを扱っている点です。フルリモート・シフト・ハイブリッドといった3種類から選ぶことができ、生活スタイルに合わせて働けます。そのため、リモートで仕事をしたい人にとって、とても使いやすいエージェントサービスです。

とはいえ、良い評判も悪い評判もあるため、様々なエージェントサービスと比較しながら、自分にあったサービスを見極めていくことが大切です。